蒼天航路（19） (モーニング　KC)

著者 : 王欣太

• 講談社 (2000年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[sakopyさんの感想 · 2022年9月12日]

連載を読んで欲しいとの思い
連載が終わった後で
改めて
こうやって単行本で読む楽しさ
連載を読むことは叶わないのだからこそ
今できる楽しさを感じる

[ラクレットさんの感想 · 2022年8月22日]

三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯！
（2000年）
— 目次 —
臣から王へ
軍略は止まず
南の策動
気配なき曹操
下劣な策
長江の陵
騎都尉・曹操
蒼氓の家族
殿の虎
武威の烈風
obsession

[まよひがさんの感想 · 2021年6月14日]

最期の一瞬まで軍師であり続けた郭嘉とそう扱った曹操の絆にグッときた。

劉備が言われたくないことをズケズケ言いまくる孔明の側近たちの言葉、ちょっとスカッとした（笑）

[まちかさんの感想 · 2021年4月18日]

なんか劉備が頼りない。笑

[ヒサさんの感想 · 2018年5月1日]

いよいよ曹操の南征編に突入。
荊州が降伏して、拠り所がなくなった劉備が数10万の民を連れて放浪する。しかしなんで劉備に人が集まるんだろう？不思議だ。

[porcoさんの感想 · 2005年5月5日]

熱い！
情熱を失いかけた時は、いつもこのマンガを読みます。
壮大な気宇、迸る烈しさは唯一無二。
１９巻は王の誕生、国の作り方について語られる、もっとも好きな一冊。

著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』（原案：李學仁）を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞（一般部門）を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路　急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」