部長 島耕作(8) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.63
  • (4)
  • (6)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 97
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063287271

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 恩師である中沢が亡くなってしまう。
    万亀もポジションを追われ島の立場も逆風に晒される中、ナンシーのビジネスを加速させる巻です。

  • 久しぶりに島の前妻登場、なかなか微妙なことになっていそうだ。
    今回一番の印象的な話は、やはり中沢相談役だろうか。チャコのママとの関係も結構意外だったが、大泉会長より早く逝ってしまうとは。葬儀の時のドタバタ劇(?)もなかなか愉快である。実際にあんな葬式もあるんだろうか。
    今回は、いろいろな人間模様が見られることになり、男女の関係や、権力、派閥の争いなど、サラリーマン人生の様々な面が見られて興味深かった。さて、初芝の経営状況が危なくなっており、島耕作にも少し暗雲が立ち込めてきたようだ。このピンチをどうやって切り抜けるか、楽しみである。

  • 部長 島耕作 全巻セット(1-13巻)で26.00

  • みんなの中沢さん:)

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弘兼憲史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×