- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063288476
感想・レビュー・書評
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ゴリっとしたSF。
アバター(映画)を彷彿させる世界観。
つーか、ターミネーター2で寄生獣をパクったのに引き続いて、これもいただいちゃったんじゃないか。
だとしたら相変わらずキャメロンの情報網と選球眼は確か。
なぜならスゲー面白い!
絵のタッチは結構独特でちょっと古い感じなんだけど、考え抜かれた世界設定のうえで進むストーリーにぐいぐい引き込まれる。
「テラフォーミングされた金星」なんてあんまり一般受けしなそうなモチーフでよく連載できたもんだ。
あと全8巻できちんと完結してるのも良い。これぐらいが休日に集中して読めるボリュームという気がする。
マンガ喫茶で一気読みするのにもオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこかの星、樹の上で原始的な生活をする人々のお話かと思ったら… いろいろと真実が解ってくる
好きです -
異星の原始生活で、あんなことやこんなことがありましたって漫画かと思っていたら、どんどん展開されていくのは壮大なSF物語!予測不可能なストーリーにどんどん引き込まれていきます。ただ、レアすぎて一部巻にプレミア価格がついているのが難点。
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AP
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300年の時間をかけて緑化された後、さらに1万年が経過し、巨大樹木が生い茂っている金星が舞台。生物、植生、人間の風習などの物語設定が細かい。
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原始時代のような世界で生きる人間の話。主人公は人間離れした肉体をもつ。
あとからわかることだが、舞台はテラフォーミングされた金星(暁星は金星のこと)。
村社会とはこんな感じだったんだろうなとか、生きるとは?ということを考えさせられる。 -
遠い未来の一大叙事詩。テラフォーミングされた金星は独自の生態系を持つまでにいたりました。木の上で生活する主人公達の村は、狩りをして生活しています。独自の生態系をもつ、この森で主人公達の生き様が交錯して行きます。言葉を話すシシザルや暴力的な八分衆、凶暴な獣まで登場し話はすすんでいきます。主人公達の生活が垣間見えるおまけ4コマもついてます。
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設定が細かくて、読んでいて引き込まれる作品です。
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大昔の漫画かと思いきや、すごい未来のSFでした、そんな話です。習慣、儀式など細かく設定できてます。