- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063288506
作品紹介・あらすじ
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
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感想・レビュー・書評
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小次郎が成長して倒す。。
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モーニングKC
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小次郎の強さは、村に暮らす草薙天鬼(くさなぎ・てんき)という少年に認められ、しだいに子どもたちも小次郎を受け入れていくようになります。
そんな中、かつて村の救い神に祭り上げられながら現在は村人たちから疫病神と疎まれている不動幽月斎(ふどう・ゆうげつさい)という男を成敗してほしいという依頼が、自斎のもとに持ちかけられます。もはや剣のことは忘れていた自斎は、この依頼を引き受けることになりますが、その一方で小次郎と天鬼も、村人たちを苦しめる不動を自分たちの手で倒そうと行動を開始します。 -
不動と長老がちょっと顔が似ているように見えて、実は血縁者だったりするのかといらぬ勘ぐり。自斎に怪我をさせておいて村を救ってくれとは虫がいい。おりんは小次郎にとってキーパーソンになっていくのかな。
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「今は剣は錆びて心も萎えた。それでも刺し違えるとこまではやってみる。どうか小次郎をおぬしの家族に加えてやってくれ。」「はじめてあんたの声を聞いた気がするよ。」というやり取り、「今度はわしが村の救い神か?ご免じゃよ。わしらはあの小屋でいい。」という台詞が素敵だ。
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村人怖い…。群衆根性恐ろしい。逆に鐘巻先生の小次郎に対する愛情に胸打たれた。さて、小次郎はこれからどう成長していくのか。
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佐々木小次郎孫顔
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不動幽月斎vs鐘巻自斎の戦いが人間臭くていいね。小次郎の無謀、鐘巻自斎の臆病。そして、子を守ろうとする親の意地。そこ渦中にある不動の不気味さ。いやー設定が素晴らしすぎる♪