ジパング(12) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288995

感想・レビュー・書評

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  • モーニングKC

  • 史上初の「核」が、南太平洋、ヨーロッパ、そして満州へ……運命の連鎖を引き起こす!! 連合艦隊の戦線縮小作戦に加わり、トラック泊地からパラオへ向かう「みらい」。一方草加は、ヨーロッパで濃縮ウランの入手を画策していた……。未来を知る男たちが、“歴史”の最前線へと走り出す――! 講談社漫画賞受賞。かわぐちかいじが圧倒的なイマジネーションで描き出す、歴史横断超大作!(Amazon紹介より)

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  • 現代の自衛隊イージス艦がWW2の時代に行ってしまったら。
    というタイムスリップ歴史IF物。

  • マンションで読む。再読です。この漫画、後半になると、切れが失われる。この時点では、抜群です。どうしてなんだろう。

  • 核をアメリカに使う。
    それは、あの戦争を長引かせる結果になるだけだと思うのだが。

    そして、だれも、どこにも、その重さに耐えられる人間がいるとは思わん。

    草加も、「戦争の早期解決のために核は正義であった」とか言うのだろうか?

    核の話が出てきたときは、「沈黙の艦隊」と同じことをしようとしているのかとも思ったのだが、核の恐怖を知らない世界では、使われない限りその力は抑止力にならない?

    そういえば、アメリカが一方的に虐殺しているあの戦争、大量破壊兵器とやらは、出てきたのでしょうか?

  • このサイトでジパングで検索すると本より先に大人の玩具が出てきます。(ジパング←確かに強そうだけど・・・)
    あきれます。

    今回はドンパチが無く平穏な回ですが、それで書きたいドラマがある!?(←定かではないですが)
    と感じさせられる回でした。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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