沈黙の艦隊 9 (モーニングデラックス 1455)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (702ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063344554

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  • “超国家原潜=沈黙の艦隊”計画を明らかにした海江田四郎。
    それは同時に“世界政府”設立への道でもあった。
    米政府は無防備な停戦をする「やまと」に対し、降伏の最終勧告をするが「やまと」の意外な対応によって他国の原潜たちが共鳴し、協力してくれるようになる。
    海江田のカリスマ性や考えが徐々に理解され広がっていく。行動が結果となって表れていく。
    CANの世界市民投票では「海江田の声をもっと聞きたい」とする驚異の結果が発表。
    最後に超大型空母と「やまと」が正面衝突。
    はたして、やまとは無事なのか。艦橋にいる船長は…。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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