釣りキチ三平 平成版(1)地底湖のキノシリマス (KCデラックス 週刊少年マガジン)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063345339

感想・レビュー・書評

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  • 東北などを舞台とした作品です。

  • クニマス発見のニュースを聞いて三平くんを思い出しました。
    矢口先生の描いたドラマでは
    釣り大好き三平君に発見されたクロマスは
    現実世界では魚大好き「さかなクン」に発見されました。

    「吊りキチ三平」は釣りマンガとしてのドラマはもちろんですが
    釣りという自然を相手に遊ぶ三平君が地球環境について
    三平くんらしい子供の目線できちんと考えています。
    これを機会に子供達にも改めて「吊りキチ三平」を読んで
    環境について考えていってほしいと思いました。

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著者プロフィール

矢口高雄

昭和14年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現・横手市)生まれ。高校卒業後、12年間の銀行員生活を経て、30歳で上京し、釣りをテーマにした「鮎」で漫画家デビュー。昭和49年、『釣りキチ三平』『幻の怪蛇バチヘビ』により講談社出版文化賞(児童まんが部門)を受賞。51年、『マタギ』により第5回日本漫画家協会賞大賞を受賞。主な作品に『おらが村』『ふるさと』『平成版釣りキチ三平』、またエッセイ集に『ボクの学校は山と川』『ボクの先生は山と川』など多数。平成7年、秋田県に矢口高雄全作品の原画を収蔵した横手市増田まんが美術館が開館される。令和2年11月死去。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典25 奥の細道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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