BECK(13) (KCデラックス)

著者 : ハロルド作石

• 講談社 (2002年11月13日発売)

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。


「全員墓で会おう」――負け通しの全米ツアーの道中で、コユキが気づいた“夢”が示す意味とは‥‥。導かれるように一行が訪れたのはジミ・ヘンドリックスの墓。そこにいたのは、なんと竜介だった‥‥!! 運命の再会に勢いを取り戻すコユキたち。オルタナロックの殿堂・リザードハウスを復活の舞台に、ここからがBECKの本領発揮だ！ ‥‥と思いきや、ケビンから突きつけられたのは、このツアーからのクビ宣告だった!?

感想・レビュー・書評

[bubu-oさんの感想 · 2012年7月20日]

夢に向かい成長を続ける主人公たちをこんなにも応援したくなる話は珍しいです。

[リカさんの感想 · 2010年8月9日]

アメリカを周り、思うままの演奏ができずにボロボロになりつつあるBECKメンバーたち。でもとうとう、ジミヘンの墓の前で、竜介と再会します。
彼の合流により、ようやくメンバー全員がそろったBECK。
シアトルのリザード・ハウスでの、忘れられないライブを体験します。

超アウェイの中、お互いしか支え合う存在もなく、それでも逃げ出さずにベストを尽くそうとする彼らの勇気と懐の大きさには、勇気づけられます。

[chiemimiさんの感想 · 2009年2月8日]

読了

[ayaxxx.さんの感想 · 2006年8月14日]

**

[pomatoweb::BOOKS&MUSICさんの感想 · 2004年10月7日]

漫画なのに、音楽が聴こえてくるのです。凄いのです。

[平戸三平さんの感想 · 2004年9月22日]

成長と成功！面白いですよ！

著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『ＲｉＮ』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『７人のシェイクスピア　NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア　NON　SANZ　DROICT（13）』 で使われていた紹介文から引用しています。」