寄生獣(完全版)(6) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063346978

感想・レビュー・書評

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  • 昔は「こんな考え方もあるのか!」だったけど、今は田村玲子に共感しきり。

  • 探偵、活躍。

  • 様々な謎や話のテーマがつながり出す巻。展開も盛り上がってきます。

  • 倉森さんが大活躍する巻。
    ものすごく大活躍する。
    新一くんをみてきた僕からすると雑魚中の雑魚とされている彼が。
    これが田村さんのいう人間を侮るなということだよね。
    結局彼女はパラとして最も高みに登ったということなのかな。
    確かに組織的に動くことを覚えていたとはいえ、
    人間の感情について警戒をせず扱いが雑な他の仲間とは
    一線を画すもんね。

  • 田村玲子が予想以上に強い!という展開かと思いきやこういう締めくくり方がくるとは・・・!
    でも、寄生生物にも情、母性という感情が芽生えうる、ということが分かったという意味でもやっぱり田村玲子とこの赤ちゃんはこの作品のキーなキャラだったんじゃないかと思う。

    あと、浦上の表情がものすごく寄生獣っぽいんだけど違うんだよね・・・?

  • 主人公がお母さんに再会するシーンが一番好きです。

  • …………この前人間のまねをして………… 鏡の前で大声で笑ってみた……
    ………………なかなか気分が良かったぞ……

  • 僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

  • 後藤よりも三木がすき。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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