BECK(16) (KCデラックス)

著者 : ハロルド作石

• 講談社 (2003年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

度重なる災難で散々の出来になってしまったBECKのデビューファーストシングル『HUMAN FLY』。これでは川久保から提示された売上目標には遠く及びそうもない‥‥。ショックを受けたコユキたちはそのまま暗い日常に沈んでしまう。しかし川久保の口から飛び出したのは、セカンドシングル制作のオファーだった!! 次こそは自分たちが望むBECKの音を‥‥。巡ってきた再起のチャンスを活かせるか!?

感想・レビュー・書評

[bubu-oさんの感想 · 2012年7月22日]

31歳になり、こんなに青春ぽい漫画にはまるとは予想だにしていませんでした。

バンドも捨てたもんじゃない。

[リカさんの感想 · 2010年8月9日]

いよいよ、彼らのファースト・シングルがインディーズとして世に出ますが、意外にも反応が悪いことに、メンバーは落胆を隠せません。
セカンドシングル発売につながる売り上げ枚数を半分もクリアできずに落ち込む彼ら。
ただ、口コミにより、じわじわとCDは売れていきます。
大がかりなプロモーションができない彼らの強みであり唯一の頼みは、BECKの演奏を心から愛するファンたちによる、人伝えの口コミなのです。

[chiemimiさんの感想 · 2009年2月8日]

読了

[ayaxxx.さんの感想 · 2006年8月14日]

**

[pomatoweb::BOOKS&MUSICさんの感想 · 2004年10月7日]

漫画なのに、音楽が聴こえてくるのです。凄いのです。

[平戸三平さんの感想 · 2004年9月22日]

成長と成功！面白いですよ！

著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『ＲｉＮ』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『７人のシェイクスピア　NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア　NON　SANZ　DROICT（13）』 で使われていた紹介文から引用しています。」