文車館来訪記 (KCデラックス アフタヌーン)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063349566

感想・レビュー・書評

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  • 2013年12月2日

    装幀/久持正士(ハイヴ)

  • 付喪の妖怪のすむ町と、思い出を撮る写真館の、フルカラー連作短編集。もっとも、急展開の最終話だけで単行本の半分ぐらいある。主人を失った道具たちの物語の、雰囲気が絶妙にいい。もっと長くやって欲しかった。

  • 「ものを大事にしなさい」

    というありふれた教訓以上の何かを感じられた。

  • オールカラー90ページ+モノクロ1編

    90ページのオールカラー・・・
    溜息モノ でした。

    古書店で本書を見つけ即買いです。
    今日は良い日だ(笑)

  • 人々に忘れられた物、捨てられた物たちが暮らす妖怪の街でたった一人の人間ヨオが営む写真館。そこに暮らす生き人形イアンには、来訪者の「思い出」を写真にする能力があった。 以上、あらすじ(笑)

    抜群の色彩とアイデアと、前編に漂う締め付けられるような切なく悲しい雰囲気。冬目作品の中で、これが一番好きだったり。

    イアンをはじめとした妖怪たちのデザインも秀逸だと思います。

  • 色キレイ

  • 全カラーという冬目景好きには大満足な一冊。とはいえ、意外と白黒の方が表情に引き込まれる物があるなとも感じました。

  • 全一卷。
    在城市的另一面,各種物品或動物的精怪平靜地生活在一起。唯一一個人類,開了一間寫真館,他的助手就是本書的主角,人形少女,具有能看到別人過去的異能,可以通過比人的記憶為他們拍攝想要的照片。每章有不同的客人登場,故事也是每章完結式

    時代設定應該是大正時代。個人比較喜歡那時候的風格,所以從作畫來說,雖然不算特別喜歡的type,但也沒什麽不滿。而且這本書幾乎是全彩的。

    至於故事,都帶著些淡淡的因時光而帶來的悲哀,很合大正時代的image。

    之所以只給了三星,是感覺問題在每章都實在太短,故事才剛剛開始,馬上就結束,省略了最讓人幻想無線的過程。希望能再多些展開。

  • 絵のみの買いです。

  •  かわいい。いろんなモノに魂がやどる。
     ノスタルジイ。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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