とりぱん(6) (ワイドKC)

  • 講談社
3.96
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本棚登録 : 304
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063376562

作品紹介・あらすじ

野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。

おなじみのヒヨドリやツグミ、ハクチョウ、猫などの面々に加え、トンビやフクロウ、リスにニホンカモシカ……なぜかクリオネまでが登場。おまけ漫画には、とりの氏が出会った漫画家さんたちも出演! いろいろ盛りだくさんの6冊めです。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに再読再開をしたら
    忘れてる忘れてるで新鮮♡[笑]

    リンゴ園の真っ白な雪の上にりんごが落ちた
    かわいい水玉の景色、見てみたいなぁ。

    名残の夕日を浴びた柿の木の灯り、
    春のスギナの緑の聖地、
    雨の日のプール!

    子供の頃プールに潜って水の中から
    雨を見てるの好きだったなぁ。
    とりぱんは忘れてた引き出しを
    いっぱい開けて幸せにしてくれる。
    でも、そのとりぱんの内容も忘れる
    私の引き出し…うーん;;

  • 珍鳥:オオバン登場。リンゴ園のウロでは、フクロウのヒナが。北東北の日常生活もリアルにコミカルに描かれており、これもまた面白く興味深い。

  • モーニング ’08年6号~35号・PHPスペシャル’08年10月号掲載

    著者 9月24日生まれ
    3~5歳までJ町に住む。
    実家近くに一軒家を借り住まう。
    2006年11月26日仕事場エサ台完成。

    母(160cm)
    父(一時期K市へ単身赴任)
    兄(小学校教師→教育委員会)(中学はテニス部・高校はラグビー部・大学は体操部)
    兄嫁
    甥っ子(06年で4歳?)
    ジョン太郎♂(イトコが飼っていた犬)

  • (2014.03.27読了)(2014.03.21借入)
    第132羽~第160羽が収録されています。
    冬から春にかけてのエッセイです。雪にまつわる話があれこれと出てきます。
    犬、猫、鳥、にまつわる話も相変わらずです。
    キンクロハジロ、ホシハジロ、マガン、白鳥などの冬にやってくる鳥の話は、興味深く読めました。
    ヒヨドリ、ツグミ、カラス、シジュウカラ、オナガ、ハクセキレイ、シメ、フクロウ、モズ、トンビ、多彩な鳥が登場します。
    この間、はじめてシメの撮影に成功しました。身近にいる鳥と走りませんでした。遠目に見ると、スズメに見えてしまう鳥が実は、モズだったり、シメだったり、いろいろいることが最近分かってきました。
    最近、ツグミがいっぱいいるので、群れているツグミぐらいの大きさの鳥をよく見てみたら、ムクドリでした。ツグミは、何羽も群れることは、ないので。
    カモシカ、リス、などの動物も出てきます。著者の身近には、多彩な生き物がいるようです。

    ☆関連図書(既読)
    「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
    「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
    「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    (2014年3月27日・記)
    内容説明(amazon)
    野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
    おなじみのヒヨドリやツグミ、ハクチョウ、猫などの面々に加え、トンビやフクロウ、リスにニホンカモシカ……なぜかクリオネまでが登場。おまけ漫画には、とりの氏が出会った漫画家さんたちも出演! いろいろ盛りだくさんの6冊めです。

  • ニホンカモシカ(ウシ科)

  • この間実家に帰った時、久々にセキレイを見た。駐車場で、やっぱりやつら歩いてた。ニヤニヤした。

  • 一軒家に引っ越して、新たな巣箱に集まってくる新たな仲間がかわいらしい。蜘蛛やカマキリでさえもかわいい。五分の魂を大事にせんとね。

  • 岩手県在住作家のワイルドライフ

    そうそう、白鳥って近くでみると
    ド迫力
    かわいいーきれいーと黄色い声を上げるような生き物ではない
    (ような気がするが・・)
    白鳥を愛する人の手にかかると、美しく描かれるよね

    私の大好きな、イルカだってクジラだって
    初めて本物を近くでみると、
    でかっ!怖っ!だったもの

  • いいマンガなんだけど、餌やりシーンには食傷している。

  •  雪国の冬についてのお話が多い巻です。
     東北人の私は「そのとおり!」と頷くことしきりでした。
     この何とも言えない「あるある」感が好きです。
     
     2009年1月1日購入

    • sidasanさん
       3月のライオンと共に購入。
       ワンダーグーでポイント10%
       3月のライオンと共に購入。
       ワンダーグーでポイント10%
      2009/01/02
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著者プロフィール

岩手県出身。9月24日生まれ。2004年、「第17回MANGA OPEN」へ応募し、大賞を受賞。応募作『とりぱん』が2005年4月よりモーニングにて連載化。

「2012年 『とりぱん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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