とりぱん(14) (ワイドKC)

  • 講談社
4.02
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063377781

作品紹介・あらすじ

『王狩』『茶柱倶楽部』の作者・青木幸子氏と行った台湾旅行のてん末。恒例「読者のお便りコーナー」には、ウガンダからの投稿が。…何やらグローバルな展開? でも北東北の野鳥たちの様子は相変わらず。猫も虫もシャケも出てきます! ダイオウイカもいいけれど、「自然の驚異」は、意外と足元にもいるのです。

感想・レビュー・書評

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  • 「とりぱん(14)」とりのなん子著、講談社、2013.03.22
    130p ¥650 C9979 (2018.10.29読了)(2018.10.18借入)
    2012年の秋から2013年の冬の連載分です。途中におたよりコーナーがいくつか挿入されています。
    野鳥が主ですが、うまいネタが見つからなければ、昆虫、魚、猫、等身近な生き物や自然などを取り上げてつづっています。漫画エッセイという感じです。
    週刊誌の連載なので、旅行に出ても、それをネタに書かないと仕事にならない感じで、大変ですけど、よく頑張っています。
    アオサギの擬態?の話題が何度か出てきます。たしかにアオサギはよく景色に溶け込みます。じっと動かずにいるので、いることに気が付かないことがあります。

    【目次】
    第351羽
    第352羽 うおぱん

    第363羽 とりぱんIN 台湾

    第377羽 名探偵鳥野難子 大雪原の密室
    第378羽
    あとがき

    ☆関連図書(既読)
    「とりぱん(1)」とりのなん子著、講談社、2006.03.23
    「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
    「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
    「とりぱん(4)」とりのなん子著、講談社、2007.10.23
    「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
    「とりぱん(6)」とりのなん子著、講談社、2008.11.21
    「とりぱん(7)」とりのなん子著、講談社、2009.05.22
    「とりぱん(8)」とりのなん子著、講談社、2009.11.20
    「とりぱん(9)」とりのなん子著、講談社、2010.05.21
    「とりぱん(10)」とりのなん子著、 講談社、2010.11.22
    「とりぱん(11)」とりのなん子著、講談社、2011.06.23
    「とりぱん(12)」とりのなん子著、 講談社、2011.12.22
    「とりぱん(13)」とりのなん子著、講談社、2012.07.23
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    (2018年11月1日・記)
    内容紹介(amazon)
    『王狩』『茶柱倶楽部』の作者・青木幸子氏と行った台湾旅行のてん末。恒例「読者のお便りコーナー」には、ウガンダからの投稿が。…何やらグローバルな展開? でも北東北の野鳥たちの様子は相変わらず。猫も虫もシャケも出てきます! ダイオウイカもいいけれど、「自然の驚異」は、意外と足元にもいるのです。

  • 震災後、初めての海。地形が変わるほどの災害の後も、生き物はまた生まれ育っている。綿々と続くその営みの、人間もまた一つのパーツ。

  • まったりとした野鳥をテーマにした漫画。本巻の後半で、3度目のお引越し。それとともに金魚の水槽も、もう一回り大きなものへ。急ごしらえのエサ台は、今後、どうどう改築されていくのか?きっと改装されていくはず。

  • 台湾でもいつもの感じで、それがいいです。
    ときどき、昆虫や鳥の目線で人が大きく描かれるコマがあるのですがそれもいいです。

    こんなに鳥が好きなら、インコでも飼いそうなものだけど、、、本当に鳥の事が好きだから、かごに閉じ込めておくことなんてしたくないのかな。

  • 台湾に留学していた頃、大都市の割に自然が多いし、カタツムリでっかいし、ヤモリ(多分)もフツーにいたし、鳥もよく見かけたもんだけど…なんでなんこさんは台湾で鳥に遭遇できなかったの?などと思った件。しかし年末の引っ越しはまた大変だったろうなあ。

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著者プロフィール

岩手県出身。9月24日生まれ。2004年、「第17回MANGA OPEN」へ応募し、大賞を受賞。応募作『とりぱん』が2005年4月よりモーニングにて連載化。

「2012年 『とりぱん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

とりのなん子の作品

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