黒鉄 1 (モーニング・オープンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 333
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063380071

感想・レビュー・書評

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  • 突然冬目景マラソンしたくなって取り出してきたので登録。久々に読み返すと,意外といまの冬目景作品に続くエッセンスがあるわ。

  • 中学生のときに超ハマっていて、今頃になって「あーやっぱりそういうの好きなんだなー」って思います。(何)

  • 迅鉄かわいいよ迅鉄

  • 冬目景さんというと『イエスタデイをうたって』『羊のうた』などが有名ですが、自分としてはこれを推したい。

     一度死に、体の半分を絡繰りとして蘇えさせられた渡世人、迅鉄と、同じく元人間、今は喋る刀である鋼丸の旅を描いています。ある者は強さを求め、ある者は仇を討ちに、またある者は想い人のために、渡世人として有名になってしまった迅鉄に戦いを挑みますが、敵として立つ彼らの生き様がまさに「美しい」。戦いを通して、迅鉄がどう思い、どう彼らと立ち向かっていくのか。それも見どころの一つだと思います。

     時代物特有の任侠の渋さ、人の温かさ、また渡世の厳しさなどが見事に相まった名作。惜しむらくは5巻から一向に続きが描かれる気配がないという…冬目さんらしいといえばらしいが…orz

  • 冬目先生の描き味と黒鉄の世界観がすごく合ってて素敵です。
    6巻は出ないですよね・・です・・よね・・・・・

  • 無口な男(てか本人は喋れない)とカラクリ刀の男気が好き。
    話が完結して無いのが残念。

  • 全5巻所持(?)
    まだ続くのだろうか…?

  • 多分、漫画で(しかも人外で)毎回連載を楽しみにさせた漫画。しかし未完である

  • 物語全体にどことなく哀しさとやさしさが漂ってくるのは他の冬目作品と同様です。けれど、これはわりと軽くてサクッと読めました。

  • (1〜5巻について)
    作者の他の作品とは趣きが異なる作品に見えますが、作者独特の雰囲気は漂っています。ストーリーは軽く、他の作品に比べるとつまらないです。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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