バラ色の聖戦(5) (KC KISS)

著者 : こやまゆかり

• 講談社 (2011年5月13日発売)

作品紹介・あらすじ

夫・敦司の浮気相手の仲人をすることになった真琴（３０歳）は、式当日、最後の妻のプライドとして、背筋を伸ばして入場する。その姿は新婦すら圧倒するオーラを放っていた。式の後、カメラマンが声をかける「あなた変わりますよ」。真琴は美の再生を賭け新しい扉を開く！

オーデションを実力で勝ち抜いた真琴は、モデルとしてウェディングショーへの出演が決まる。　しかしショー前日、子供たちの面倒を見てくれる約束をしていた敦司が、接待ゴルフへと出かけてしまう。子供たちを置いて出かけることはできない。真琴の取った行動は？

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2013年1月12日]

子供たちがママ大好きっていうのが伝わってくる。
紗良はどうしても真琴が気になるみたいで何度も卑怯な手を使ってくるし、読んでて胸が痛くなる。
しかしその度に力をつけてる真琴はかっこいい。
次が気になる展開！

[tomoo0816さんの感想 · 2011年7月31日]

やっと手にいれたモデルの仕事。でも邪魔され旦那は仕事を失いたぶんますます真琴の事を理解しなくなるのでは？
次回が楽しみ♪

[優明さんの感想 · 2011年5月27日]

仕事と子供、どちらも大切で悩む姿に激しく共感。
それにしても、旦那がひどすぎる。

著者プロフィール

1988年、『プリテンダー』でテビュー。代表作は『あなたにホの字』『スィート10』『１／２の林檎』他多数。現在、Kissで「バラ色の聖戦」を連載中。趣味は石けんづくり。12月23日生まれのやぎ座。

「2012年 『バラ色の聖戦（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」