- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063409857
感想・レビュー・書評
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突然死から蘇生した子のはなしつらかったな…
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悲しみの中にも救いはあるんだとか思う。
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1、2巻より泣けた。糖尿病と弱視、網膜症とでハイリスクな出産。そして無事産まれてきた我が子を抱きしめ育てることはできても、顔を見ることは叶わない。でもその女性がおっしゃるように目が見えなくても子育てされてる方はいっぱいいる、ということ。数カ月の子を亡くす親もいれば、病院へ置き去りにしていく親もいる。ただ虐待で命を奪われることに比べたら、置き去りにした親は誰かの手に渡してでも我が子に生きてほしいと思ってる、と読み手としてもそう思いたい。
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この本は、本当にみんなに勧めたい。
子供を産むということ、=幸せだけではなく、そのことの大きさの孕む様々な大変さや辛さや悲しみもそばにいるということ。
無事に産まれることが、奇跡のようなものなのだということ。
読んでて思い出してのだけど、母親が昔、子育てに疲れて電車に突っ込もうかと思った時期があったって言ってた。そこまで思い詰めることは、実はそんなに特別なことではないんじゃないか。
とにかく、周りに勧めたい作品です。 -
延命治療で延命させることは自己満足なのか、本当にその子供のためなのかと考えさせられた(子供だけの話じゃないけど) 子供が亡くなると自分の一部を失う。 実際産まれるまではお腹の中にずっといたからその通りなんだと思う。 あと作者のこと全然知らなかったけどあとがきを読む限り普段はエロ漫画系統なんですね。 意外すぎる
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中絶するのは母体の権利?悲しいと思わせる以上、胎児にも魂はあるはず、魂とは志=発生した意義/中学生の妊娠は昭和3、40年代なら問答無用で中絶させただろう。明治ならは普通に産んでいただろうが/日本は極限まで胎児死亡率、幼児死亡率が少ない。とは言っても「1/7は貧困環境、先進国で一番多い」貧困が虐待させる、貧しくなくても被ストレス者は弱い者に当たり散らし勝ち「子が成人したあとのことなど考えてない」/パンダの赤ちゃんはネズミより小さくて、でも人が取り上げて育てると成獣になったとき性欲がわかないらしい。人間も?
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面白かった
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読了。一話一話に重みがあるので、一気読みできない漫画である。