- Amazon.co.jp ・マンガ (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063491449
作品紹介・あらすじ
時代が望む時、仮面ライダーは必ず甦る。本郷猛、一文字隼人、風見志郎。すべての世代に贈る、ライダー新ストーリー!
感想・レビュー・書評
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コミック
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ZXの扱いが大きい。最初はダサいと思っていたが段々かっこよく見えてきた。小さい頃に見たZXが短足だったからか。
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「償えないのならば 戦えばいい」
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えーと、熱い熱い仮面ライダーマンガ、「仮面ライダーSPRITS」です。
世代なのかどうかわかりませんが、わたしは、ウルトラマンより仮面ライダーの方が燃えるのです。
しかも、出てくるライダーたちは、わたしのよく知っているライダー達ですから。
「ゼクロス」編です。
むかし、まだ、わたしが幼稚園のとき。
幼稚園に持って行くパックにプリントされていたのが、見たこともない赤い仮面ライダーでした。
そしてそこには、「仮面ライダーZX」の文字が。
このバックのプリントは、当時、ヒーローが大好きだった幼稚園児(男子限定)の話題の的でした。
「なー、それ、ホンマに仮面ライダー?」
「ニセモノなんとちゃう」
「敵やったりして」
そんなとき、ぼくは、胸を張っていったものです。
「これは、今度始まる新しい仮面ライダーやねんぞ〜」
なんか、雑誌でこのライダーを見たという子も現れて、僕たちは、今か今かと、この新しいライダーが、目の前に姿を表すのを待っていました。
でも、新しく始まったライダーは、「ZX」では、ありませんでした。
「違うじゃないか…」
「うそつき…」
ぼくは、悔しさをかみしめて、まだ新しいその幼稚園バックを、何度川に捨てようと思ったことか……*1
でも、幼稚園は、送り迎え付き。そんな行為は許されません。
今になれば、わかります。
企画倒れ。そして、早すぎた商品化。
でも、でも、そんな「ZX」が、今、わたしの前に姿をあらわしました。
ぼくは、嘘つきじゃなかったんだ!!
当時、幼稚園の子が、30歳を越えるまでもの長い月日が過ぎていましたが。
あの頃の友よ。見ているか?
多分、見てない(笑)
と遠い記憶に思いを馳せると、「ZX」ではなくて、「ZO」とかいてあった気もするわたしであった。
ライダーマニアの人の情報を求む。
そんな人は、こんなサイト見てないか?