- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063520163
感想・レビュー・書評
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☆3.5 ちゃんとおもしろい
ミステリとしては初心者だが、その解決方法を食べ物にする着眼点がおもしろい。よく考へられてゐる。冒頭から岡本かの子の「家霊」を引用するのも、すこしびっくりした(マイナーな短篇では)。コマ割りもうまくないですか。石黒正数の外天楼よりはるかにいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結構事件としては簡単な物が多いのかな。出てくる料理がおいしそうでお腹がすきます。
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全巻。
食事処に置いてあれば喜んで読めそう。
ドラマとはだいぶ違う。 -
食物の勉強にもなる漫画です。
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201105/25:コミックレンタルにて読了。
とてつもなく食い意地の張った探偵が主人公の話。 -
京子くんとの何かにつけフラグを立ててるようで全く立ってない関係が好きです笑
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決して夜中に見てはいけない漫画。(お腹が減るので)
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9巻まで読破。友人に借りる。食って食って食いまくる探偵が事件を解決していく。食べ物の知識だけでなく、食べっぷりにも注目。敵に回すとちょっと恐いぞ?!秘書の京子ちゃんがよく高野さんのところで仕事をしていると思います。偉いよ。
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過去ずっと料理漫画を描いてきた寺沢先生が、今度は推理ものに挑戦です。
…でも結局、料理がメインです。
とにかく、現場に残された手がかりがすべて料理・食べ物にからんでいるという設定が面白い。
それを推理する探偵も、人並みはずれた大食らいで食べ物のこととなると見境を無くす、とてもマンガ的な良いキャラクター。
サクっと読めるお手軽さと、食品に関する薀蓄が楽しめる良作です。
高野さんのすばらしいところは、どんなにまずいものでも「まずい」と言いながら食べるのをやめないところだと思いました。わりと食べ物、大切にしてるんですね。
ドラマは、個人的にはなかったことに。