もやしもん(2) (イブニングKC)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063521269

感想・レビュー・書評

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  • 菌が肉眼で見える農大生の男の子と彼を取り巻く変な人たちの菌と青春の農大ライフストーリー。何気にすごく勉強になる。2巻では特に農大の魅力が炸裂。「かもし」の魅力にかもされます。流行語大賞。

  • ■えー「落ち込んだりもしたけれど 私は元気です」なんてぇプロテスト・ソングがありますが、新キャラ(表紙の娘・他)も増えて益々パワーアップしている農大物語「もやしもん」。好評のまま2巻です。<br>
    いやまったく、勢いで他人のマンガも醸(かも)してますし(カバー折返し参照)、今回シールまで付いてますから。<BR>
    <BR><BR>
    ■菌が見える主人公の他に、結城の休学、菌による本編乗っ取り、ついでに東京農大花酵母とかもありますが、この巻のメインは…「春祭」…でしょう、やっぱり。<BR>
    <BR>
    ■春祭の期間中、農大は門が封鎖され自給自足の独立国となります。<BR>
    その間、「日本銀行券」の流通は禁止。替わって「校票」が通貨となります。<BR>
    (単位は「農」。1農=1円。両替は初日のみ)<BR>
    校票は春祭が終われば無効ですから、あまり換金するのは勧められません。<BR>
    また、自分の研究室に生産物があれば、物々交換も可能です。
    だいたい毎年三日くらいが目安。<BR>
    <BR>
    ■目安とあるのは、ある条件を満たさなければ春祭は終わらないから。<BR>
    毎年違うそのルールは身を以って知ること。まぁ自分たちで見つけなさいってことですね。<BR>
    <BR>
    ■学祭ですから普通に楽しむのもありなんですが、沢木、美里、川浜の三人には10万農を目指す理由ができて…。(借金とかではなくてね)<BR>
    <BR><BR>

    ■短期決戦を描いて、1巻とはまた違った面白さ!<BR>
    <BR>
    ■買ったら、カバーを外して更に楽しめ!!

  • 菌が見える能力を持つ主人公が農大に通う漫画。<br><br>相変わらずの面白さ。<br>
    だけど菌の影が薄くなっているのが気になる。

  • の二巻です。そろそろA・オリゼーへの愛着が生まれて、主人公はA・オリゼーでもいいんじゃないかと思ってます。

  • いや〜、おもろいですなぁ。
    なんともいえない味がある。
    特に菌たちの会話がたまらないです。
    久しぶりに、はまってしまいました。
    かもすぞ〜

  • 菌たちが可愛いです。
    菌漫画なんて初めて読んだ。
    かもすぞー!

  • 元ミス農大でありながらボロボロになって世界を放浪し、ついに帰国を果たしたちょっと変な人、武藤さんが加わりさらにパワーアップ!

  • 1冊で終わりかと思っていたら、まだ続いている『もやしもん』最近が目で見える沢木惣右衛門直保(さわきそうえもんただやす)が農大に入学して起こす醸造コメディー(そんなジャンルあるかな?)である。
     2巻のストーリーは農大の「春祭」と呼ばれる謎の行事。大学のすべての門が閉門されて、中で自給自足の生活を送りながら行われるサバイバルゲーム(?)がメインとなっている。
     指導教授の樹慶蔵、院生の長谷川(ヘビメタファッションの謎の女性)、バンカラ(というか不潔なだけか?)な寮の先輩、日吉酒店の店主、日吉菊二という謎の親父等々、個性的なキャラクターが集まる中で淡々と展開される農大の青春グラフティーがふしぎな魅力を「醸し」出している。
     農大の生活や菌、ウイルスにも詳しくなれる教育マンガだ。
     理系の人はもとより、理系になり損なった隠れ理系、または理系はちょっと....と思っている人、みんな読むべし。

  • 主人公がなんで菌が見れるのか、この先どんな道を歩むのかってことよりもただひたすら菌たちが気になる。まじおもしろい。

  • この巻でも元気にかもすのかなーと思ったらちょっと路線変更?主人公のもってる菌のみえる能力っていつかなくなるんでしょうか?

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著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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