- Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063523355
感想・レビュー・書評
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心ふるわせる音楽、特に好きだ。
あとミサキがかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.1.7読了
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相変わらずのクロエとミサキのイチャイチャっぷりの中、少しずつ彼らを巡る『環境』が見えてきます。探偵あるいは小説化としてのクロエ、クロエの姉、ヒグレ、伯爵、ミサキの父、『真実の眼(アデヴァラート・クライ)』、『真紅の剣(インシグラッド・スパルダ)』――。ちりばめられる固有名詞が独特の世界観を与える中、彼らのゆるい日常が、とこしえの深い闇の淵で綴られていることに気づく二巻目。
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ストーリー展開が緩やかなみたいな心情描写と、血しぶきが飛ぶようなシリアスなシーンとの温度差があって飽きない。シリアスなシーンは説明を頑張りすぎな気がする。
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2巻読了。面白いのはたまに実験的にかコマ割りで枠を外して描かれること。これは登場人物が二人という少なさから出来ることかもしれない。あと枠外の背景が白であったり黒であったりしているのは、作中の時間であろうか。
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徐々にバトル要素が増え、クロエの過去に含みがあったり、吸血鬼の世界が明らかになっていく展開はうまいと思う。クロエは結構強いのね。2人の絆は相変わらずて、とても微笑ましい。しかしまだまだ序盤って事も分かった第2巻だった。