王狩(2) (イブニングKC)

著者 : 青木幸子

• 講談社 (2011年3月23日発売)

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2021年5月9日]

シリーズ、第二弾。
いよいよ、奨励会一日トーナメントが始まる。

久世杏、綿貫毬乃、日佐英司、高辻図南、など『次世代の津波』に期待がかかる。

奨励会の猛者・3段クラスを薙ぎ倒し、やがて始まった準決勝、日佐2段対久世2級。

綿貫に負けた後で、久世の気風が変わった？
彼女の真の武器は、『完全記憶』ではなく、膨大なデータから正解を導き出す『超直感』なのか？
そして、迎える2人の息詰まる勝負の結果は？

動きのある絵と、登場人物の表情が良いですね。

[保山ひャンさんの感想 · 2016年11月21日]

猛者たちを倒していく杏。玩具会社が主催する将棋トーナメントは、奨励会を高校野球化しようとするもくろみがあった。ちょっと、それ見てみたい。奨励会や、研修会の闘いはほとんど日の目をみないので。

[のりこさんの感想 · 2012年3月16日]

話が進展し、主人公も成長し、面白くなってきたところ。

[yoshiyuki1987さんの感想 · 2012年1月9日]

オッサーいいな。一番好感持てる。将棋の描写もわかりやすくビジュアル化されてるけど将棋知らない人が読んだらどうみえるんだろうか。三段にはもう少し頑張ってほしかった。

[megumi9199さんの感想 · 2011年9月13日]

最近、将棋マンガにはまって
よく読みますが、ガツガツしてて
楽しめました

[avikyokanさんの感想 · 2011年8月18日]

奨励会を舞台にした将棋漫画の2巻。盤上で繰り広げられる戦闘や、三段リーグをはじめとしたどろどろ感がリアル！巻末の詰将棋は初心者向けだけど、最近ご無沙汰な（私みたいな）人には「あー、将棋指したいなあ」と思わせるにはちょうどいい出題数かもしれない。

[touko0512さんの感想 · 2011年3月30日]

地味な話だなぁとは思うんだけど面白い。棋士を目指したいって言い切ったところとか好きだ。

[ewertさんの感想 · 2011年3月26日]

将棋がわかればもっとおもしろいんだろうな。

著者プロフィール

松江総合ビジネスカレッジ専任講師

「2022年 『JLPT日本語能力試験N2 完全模試SUCCESS』 で使われていた紹介文から引用しています。」