K2(17) (イブニングKC)

著者 : 真船一雄

• 講談社 (2012年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

村に伝わる“腑分(ふわ)け”。それは、常に不足する移植用臓器をまかなうために編み出されたＫの村独特のシステムである。しかし、たとえ移植の順番がまわってきたとしても、拒絶反応を100％抑えることは難しい。移植手術を待つ患者を救う手立てはないのか。かつて臓器の不足に苛立ち、人間のクローンを作製するという罪を犯した執事・村井は、その罪を贖うべく、再生医療の研究に己が身を投じた――！

感想・レビュー・書評

[たれとろさんの感想 · 2012年6月23日]

かなり再生医療にシフトしてきた。やっぱり面白い。医学の進歩は凄まじいなぁ。

著者プロフィール

学生時代から漫画を描き始める。その後、漫画家のアシスタントをしながら漫画賞などに作品を投稿する。やがて、その中の1つが入選し、プロデビューとなる。デビュー作は『あいつは絶好調』（1984年、『フレッシュマガジン』）。代表作は1988年から1998年まで連載された『スーパードクターK』（1996年より『DoctorK』に改題）である。

「2014年 『ウルトラマン　ＳＴＯＲＹ0　⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」