CAPTAINアリス(9) (イブニングKC)

著者 : 高田裕三

• 講談社 (2013年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

父ジャック門那との過去の因縁に苦しむ金蚕は長谷川アリスに別れを告げる。しかし、宇崎慧は彼が機長を勤める予定のホノルル発のジャンボを重大な危機が襲うと予知する。彼への想いで逡巡するアリスだが慧の目の手術とチームガーディアンの解散を条件に問題のフライトに同乗する。高田裕三描く超絶女性パイロットアクションいよいよ最終章へ。

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2021年8月1日]

シリーズ、第9弾。

ホノルル発羽田行き、日本空船205便が深刻なダメージを受ける。
機長・副機長が大怪我を負う中で、上空一万フィートの空中から、無事、帰還できるのか？

代わりに、コックピットに座り、操縦桿を握るのは、アリス。

しかし、次々と苦難がアリスを襲う...
今回は、緊迫の展開ですね。

[akiyama924さんの感想 · 2013年9月4日]

いつもそうなんだけど、この人のマンガは最終巻に近づくと重く・難しい話になります。

そういうのが書きたいという気持ちも分からないではないですが、軽く・明るい話の方が得意な気がするんだけどなぁ。

[こ げ つさんの感想 · 2013年3月23日]

ついに心の鍵を解いたアリスでありました。

著者プロフィール

東京都江戸川区出身。代表作は『３×３EYES』、『万能文化猫娘』、『碧奇魂ブルーシード』など多数。『３×３EYES』で第１７回講談社漫画賞受賞。2019年現在、累計3333万部超の同シリーズは月刊ヤングマガジンにて連載中。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」