- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063524802
作品紹介・あらすじ
ゴキブリ、ハエ、シマ蚊、ハバチ、アシダカグモ、ツチハンミ
ョウ、ユルくて儚い個性派ぞろいの美少女達が、食って食われて駆
除されて。単為生殖に変態に、雑学満載の生活密着系図鑑級害虫漫
画!
害虫女子達の毎日があらわに!ホウ酸団子でGカップからAカップに…?アイスの色素はカイガラムシの体液?蝶や蛾の鱗粉には毒じゃない?平安時代ゴキブリはペットだった?
感想・レビュー・書評
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前作が面白かったので探して購入し寝かせず(積まずに)読んだ一冊。
「テラフォーマーズ」だったり「ブラトデア」だったり、虫の能力を取り込んだ戦士が闘うマンガはあり、虫トリビアとともにギャグとシリアスすれすれの戦いを繰り広げ、マンガとしての楽しさと虫雑学が身につく。
このシリーズは、虫・・・特に害虫に特化してモチーフを絞り、擬人化・・・その多くが女体化・・・させて、生態を最大限面白く紹介できる状況で雑学を語り、しっかりした落ちをつける。
・・・と、紹介しようと思ったら・・・害虫女子はアラクニド(ブラトビア)とテラフォーマーズの間に出ていたようだ。
まぁ虫雑学をマンガで語るなら、戦わせた方が話は作り易そうではあるが、女体化で女の世界を舞台に構築させる構成は匠。
この手の作品は、マイナーな虫の名前だけ出して誤魔化すようなタイプもアリがちな印象であるが、雑学を仕込んだうえでしっかりした落ちがあるのが嬉しい。
女体化された虫たちも、キレイどころが多く読みやすい。
そしてこれだけ、虫雑学マンガ読んでいても初めて知る知識も多く、検索してみてもちゃんと正しい知識で勉強になる。
あ。「ビッチーズ」であり、着衣の乱れた女性が拍子であるが、所謂エロ描写は希薄。
ただ全編セクシー路線ではある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こうゆう擬人化大好きです。