係長 島耕作(4)<完> (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063524963

作品紹介・あらすじ

島耕作は大手電器メーカー・初芝の社長。
かつて島は、出世には不利だと知っていながら、
社内のどの派閥にも属そうとしなかった。
しかしながら誠実に仕事をこなし、確実に実績を築いていった結果、
島は若くして課長に昇進。
その後も順調に会社に貢献していく。

そして、社長を経て会長になった現在でも、仕事に対するひたむきさが変わることはなかった。
そんな島の若き係長時代の物語が、ついに完結!

屋外広告課課長の水口と仕事をすることになった島耕作。お金に汚くずるがしこい水口は、なんと広告に起用している若手女優・大杉ゆかにも手を出そうとする始末。機転を利かせて水口の毒牙からゆかを救ったことで彼女に気に入られた島だったが、その好意を逆手にとるような仕事を上司から命じられてしまう。さらに、多忙な日々で家族との関係にも波風が――若きサラリーマンのリアルを描いた係長編、ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 順調に課長へと昇進する島。
    それと同時に、管理職としての苦難が描かれています。

  • 不正する人が多い。

  • 係長編おしまい、うん、結構あっさりだったな。

  • 本巻で、係長シリーズも終了。これで、島耕作シリーズが始まった課長に繋がり、今や会長シリーズの開始。
    次は、さらに遡り、「学生 島耕作」が始まるとのこと。どんなことを考え、体験していた学生時代の島耕作なのか、そしてどんあ時代背景だったのか、これも楽しみ。まだまだ、今後も追ってきたいと思っています。

  • 遂に課長昇進へ。

    長い長い大河ドラマの様なコミックだ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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