地雷震(10)<完> (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063605693

感想・レビュー・書評

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  • ダークだけど悲しくもカッコいい。ありえないケド彼ならやるでしょう…

    1巻に『幻の第一話』と言われた物語が入ってます。
    1巻〜2巻にまたがっている『地の塩』の物語は悲しい話。
    2巻〜3巻に乗っている『MAO』の話も物悲しいお話。
    3巻〜4巻の『雪の血族』、場所を新宿から北海道と国境を越える話になってます。スケールも大きいが物語りもハード。
    4巻目の『スリルandリアル』はある意味とても怖い。
    4巻〜5巻にかけての上海編。八巻刑事が息子誕生の日に命を落とす。それが始まり。まだ返還前の上海が舞台。
    5巻〜6巻にて自分を賭けたゲームをする若者。これって怖いよ…『スリル…』と同じ感覚かな?
    6巻にてN.Yに飛びます。
    7巻目では『血筋、子供、写真』が主題。
    8巻目は台湾と石垣島が舞台。後半は『猟奇殺人』かな?リアルがどんどん何かにすり代わる。
    9巻目の前編はありそうな話。軟禁状態で世界からの隔離ってすごいリアルな話だと思う。
    10巻に至っては丸々一冊で一つの話を展開している。

    人の生死ってなんでしょうね。
    難しいテーマが主です。
    面白いんですけど、ヘビーな作品。

  • こんな警察官いたら怖いですが。
    読み出したきっかけは電車の吊り広告でした。
    絵に一目惚れしました。
    文庫版5巻あたりからのクオリティーが凄い。

  • 自分と周りを犠牲にしてまでも
    強硬な捜査を続ける孤独な刑事の話。

    最後らへんは読むのが辛い。

  • どんどん絵が上達していく。
    歴史を感じる。

  • 主人公がショートホープを吸う姿、

    憧れた。

    吸いもしないのに買っちゃったり。

  • ¥105

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著者プロフィール

『GOTAVOICE』で1987年アフタヌーン四季賞春のコンテスト準入選受賞。代表作は『地雷震』『鉄腕ガール』『スカイハイ』『爆音列島』『SIDOOH』『ヒトヒトリフタリ』など。

「2020年 『NeuN(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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