センゴク(9) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 宮下英樹

• 講談社 (2006年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2006年11月23日]

家康が、信長のいうことをずっと聞いていたというのは、確かに、こんな解釈も可能かも。
だって、信玄と信長なら、信玄の方が、怖いだろう……というのが、その時代の主流な考えだと思うのです。

しかし、この手のマンガというか、物語の欠点でも、いい部分でもあるのですが、そこいらの雑兵のはずの主人公が、ことごとくいい場面で、いい働きをしていますな。

秀吉の人たらし健在です。
でも、自然とそういうことが、できる人なんだろうなと思います。

[BOOさんの感想 · 2006年10月26日]

史実なんぞどうでもいい。
とにかく出てくる戦国武将が全員かっこよすぎる。
合戦シーンとかたまらない。

著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」（講談社）掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作：『センゴク』全15巻 2004年～2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中（いずれも講談社刊）

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」