喧嘩商売(12) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 木多康昭

• 講談社 (2008年9月5日発売)

作品紹介・あらすじ

格闘技ブーム真っ只中の日本に、”最強”を問うッ！！
宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。
十兵衛は普通の高校生活を送りたいだけなのにぃぃ！
今しかできない事、たくさんしたいだけなのにぃぃ！
気がつけばいつも敵だらけ、十兵衛の明日はまだ見えない！


富田流版　”煉獄”、ついに完成――！！　　一子相伝の古武術・富田流。その六代目継承者である入江文学の手により秘技は放たれた！！　　なぜこれほどまで、オッサンは”最強”を求めるのか！？　　そこには、偉大なる父・無一と、決して忘れられぬ敵の存在があった！！

感想・レビュー・書評

[stkmdfさんの感想 · 2019年6月23日]

真面目パートとギャグパートの落差がいわき東の緒方のフォーク並にすげえ。

[moto0403さんの感想 · 2011年9月2日]

ある罪を犯したプロレスラーの悲話

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

木多康昭

[yamada220さんの感想 · 2010年3月8日]

妹の萌の話が面白かったりする

[kng-lx-chukkaさんの感想 · 2009年12月23日]

男共が求めてきたヒーロー！！
男共が尊敬してきた主人公！！

佐藤くんではないでしょうか！

[yomisawaさんの感想 · 2008年9月12日]

入江親子のエピソード満載。
無一と文学の親子の繋がりが、一見淡白に見えても強い絆で結ばれていることが感じ取れます。
金剛、煉獄といった秘技もこの巻で炸裂しまくり。
格闘漫画として素晴らしいと思うけど、そんな中でもやっぱり木多先生はネタをふんだんに盛り込んでくれます。

著者プロフィール

千葉県出身。代表作は『幕張』、『泣くようぐいす』など。現在はヤングマガジンにて『喧嘩商売』を連載中。

「2011年 『喧嘩商売（24）』 で使われていた紹介文から引用しています。」