センゴク天正記(6) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 245
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063618143

作品紹介・あらすじ

戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 
織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!!

最先端の史料・取材によって描かれる[真説・手取川の合戦]、最新解釈!! 信長の越前侵攻によって、窮地に立たされた本願寺顕如は信長打倒の切り札として、戦国最強の傭兵集団・雑賀衆に協力を要請するのだった――。織田、本願寺、そして上杉の、三つ巴のにらみ合いが過熱する!!

感想・レビュー・書評

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  • 信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国成長物語第二部第六巻。
    動き出した謙信に翻弄される信長や本願寺。彼の動向一つで戦況はたやすく逆転してしまう。本願寺の切り札は雑賀の鉄砲衆。織田軍は如何に立ち向かうのか。。。

  • コミック

  • 信長の越前侵攻によって、窮地に立たされた本願寺顕如は信長打倒の切り札として、戦国最強の傭兵集団・雑賀衆に協力を要請するのだった――。織田、本願寺、そして上杉の、三つ巴のにらみ合いが過熱する!!(Amazon紹介より)

  • マンガ

  • 織田ピンチです。
    包囲網です。
    無敵なイメージがあった織田一門。
    こんなに追い詰められることがあったんだな。

  • この髭ダンス的なスポンジ髭が景虎なのかい…?
    つうか、ここの謙信はゴテゴテ(飾)してて嫌だ。凄く。

    藤の存在がお蝶絡みのグダグダ二の舞にならないのを祈るのみ。
    今現在でも「イラネ」と思ってる派ですけどね。

  • またしても包囲される織田勢。今回は上杉、毛利が加わり本格的なピンチ!

  • 天正3~5年(1577年)
    土橋若太夫、鈴木孫市

  • 武田家衰退の今、織田家にとって同盟国でありながら唯一の脅威である上杉家が動くかどうかで織田家諸将も揺れる。
    そんな中、窮地に陥っていた本願寺は雑賀荘と手を組み、再び信長に反旗を翻す。ここを正念場と覚悟した信長は、危険を承知で雑賀衆の放つ鉄砲弾の嵐の中を進むが、太ももに銃弾を受けてしまう。
    信長が寝込んでいるうちに上杉は本願寺と和睦し、織田と手を切った。再び包囲網を敷かれた信長は、この危機をどう乗り越えるのか?!

    (2009/8/10 読了)

  • 謙信と、雑賀衆はそんなに興味ないのよねー
    毛利が動いたという事は次巻から三木合戦か?
    半兵衛も調子悪いみたいだしね!

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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