彼岸島(28) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 155
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063618464

作品紹介・あらすじ

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。

「吸血鬼化した者は例外なく斬る。それがこの島の掟なんだ」ついにケンちゃんの正体がバレてしまった。明は非情な決断を下し、友に斬りかかる。だが、ユキを助けたいケンちゃんも志半ばで死ぬわけにはいかない。明に一騎打ちを持ちかけ対決する。この勝負の行方は‥‥!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    ユキ救出のために崖を登ってショートカット、
    途中で加藤が転んで怪我、
    ケンちゃんが吸血衝動を抑えきれずに加藤を襲って吸血鬼化がバレる。
    吸血鬼は斬らなきゃならない明 vs. ユキ救出まで生きなきゃならないケンちゃんの一騎打ち、
    ケンちゃんの勝利に終わって要塞寺へユキの救出へ、
    ケンちゃんが先に潜入してユキを発見するが雅も来ていた。
    雅をやり過ごしてから救出しようとするが、
    雅の方が上手で自分の身と引き換えの交渉に。

    いや、ケンちゃん縛ったら先にユキを救出に行きなよ。
    どう考えても優先順位はそっちが上では?
    なんでワザワザ樹海にいた西山と紅葉さんを、崖を登らせてまで呼んでくるんだよ。
    その間に荷車の様子くらい見に行きなよ。
    人間の救出よりも吸血鬼を斬ることを優先するとか。
    てか、斧神と手を組もうとしてた明がどの口でモノを言ってるんだろう。

    右手、あの転がり方でどこまで行ってるんだ。
    崖から落とした生首から滴る血で吸血鬼化といい、ケンちゃんは低確率のものを引き当てるな。
    こんなことがなければ宝くじでも買って大金持ちになっていそう。

    ケンちゃんの「田中さん案内してくれ」の次のページが明による吸血鬼の真っ二つシーンだったから、てっきりいきなりケンちゃんが斬られたのかと思ってビックリしたよ。

    で。
    ユキの居場所が分かるまでは明たちと合流しないってのも意味不明だったけど。
    ユキを見つけたから単独でも救出しようって、だったら明と一騎打ちした意味がないじゃん。

    ---

    石田:
    要塞寺の山寺を警備している僧兵の姿をした吸血鬼。
    デカい。

    要塞寺:
    吸血鬼の集落。
    元々、襲撃する予定だった第4の集落。
    山寺を大改造して集落にしてある。
    必要以上に活気がある。

  • 未感想

  • ケンちゃん、かっこよすぎんだろ

  • この漫画はどれだけ下手打っても何かしら都合の良い抜け道が用意されてるよな。

    そして加藤はその仕打ちはあんまりなんじゃあないか……

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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