あひるの空(9) (講談社コミックス)

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  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063635881

感想・レビュー・書評

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  • 独特な絵が好きデスwちあきの黒一色表紙にはやられたw

  • バスケ漫画。身長140cm台のちびっちゃい主人公がとてもツボ。9巻はインターハイ地区予選が始まりましたヨ!

  • 日向武史『あひるの空』Vol.9を読んだ。
     いよいよインターハイ予選開始。
     巻頭の空の母のエピソードは、これから始まる不幸の伏線ではないかと思うが(開いて閉じただけの手術の意味)、それをよそにこの巻はインターハイ予選第 1回戦で終始する。初回であたった新城東和学園。九頭龍と同じく素人の集まりのような新城東和学園のPG(ポイントガード)の高橋は、優れた選手。ミニバスでならした名選手だったが、たった二人でもバスケ部を存続させ、仲間を集め、最後のインターハイに臨んだ身長190cmのオールラウンダー。九頭高は、出足は快調だったが、司令塔の千秋が思うようなプレーがさせてもらえず、中盤から苦戦する。そこを空と、新規参入の茂吉がどうするかというところでこの巻は終わり。
     この試合と同時並行で円の最後のインターハイが、高校バスケが終わっている。彼女の展開が影ならば、光となれるか空?
    ●「まずは相手の才能を認めよう。試合はそこからだ。」
    (千秋のすごいパスが出たのだが、空はディフェンスに阻まれ動けず。その場を見た新城東和のフォワードの児島ーけがで出場できずーの一言。第72話 RUSH AND RUSH より。)
    ●「スゴイ 190cmのオールラウンダー バスケット選手の理想型だ やってみたい この人と・・・!!」
    (高橋の意表をついた3Pが決まるのを見てベンチの茂吉がつぶやいた。バスケをまたやろうと決意した茂吉が具体的な目標をつかんだ瞬間。第73話 理想型 より)
    ●「嘘を ついた 千秋君がいない心細さで 皆に不安を与えてしまわないよーに 自信なんて 本当は全然ない だけど やらなきゃ」(空)
    「君の気持ちは 皆わかってる だから七尾さんも 皆の前であんな質問をしたんだと思う 皆に不安を与えてしまわないよーに そして君は 答えを出した シビれた 君の勇姿に」(茂吉)
    (3ファールの千秋を引っ込めたあと、マネージャーと言うよりは監督の七尾の言葉「千秋先輩が抜けたぐらいで追い込まれるようなら どのみちこのチームに未来はないよ 千秋先輩の”穴”を埋められる?」に「トーゼン」と応える空。その空のプレーを見た茂吉が空を励ます。第73話 理想型 より)

    がんばれ、日向武史、巻末6Pの泣き言を読んだぞ、がんばれ!、あと龍球のTシャツ、あれいいね!

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著者プロフィール

出身:茨城県、血液型:A型、デビュー:覚えてません(笑)、受賞歴:第61回マガジン新人漫画賞『スリーアウトチェンジ』、コミックス:『Howling』全2巻・『あひるの空』1~39巻(以下続刊)。

「2014年 『あひるの空 EARLY LAST DAYS(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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