ツバサ(18) (講談社コミックス)

著者 : CLAMP

• 講談社 (2007年3月16日発売)

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する！！

さくらは無事、対価を得るための旅から生還し、ファイと「砂の国」を救う！　そしてついに次元の魔女から飛王・リードの陰謀がさくらたちに明かされる！　飛王・リードによって作られた、それぞれの因縁を知るも、さくらたち一行は旅の続行を決意し、次の世界へと向かう！

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2020年8月14日]

侑子の口から、飛王の野望と、小狼、さくら、ファイ、黒鋼が終結した理由が明かされます。小狼たちは、自分たちの旅があらかじめ飛王によって仕組まれていたものであると知りつつも、みずからの意志によって旅をつづけることを決意します。

こうして彼らがつぎにやってきたのは、ビジョン家によって人間を駒（ピース）とする危険なゲームが開催されている「チェスの国」です。さくらは一つの決意を胸に秘めて、このゲームにいどむことになります。

飛王のねらいが明かされましたが、ファイにはまだ明かされていない過去があり、どのようにストーリーの展開にからんでくるのか、またさくらの思いがなんであったのか、気になります。

[bloomiさんの感想 · 2018年9月10日]

シリアスな雰囲気がつらい。新しい世界での戦いなんて頭に入ってこない…。
サクラの硬い表情が悲しいし、ファイも危うくてハラハラする。黒鋼がどっしりと構えてくれてることと、モコナが変わらず明るいのが救いだな。

しかし、ファイってもしかして……？

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

少年マガジンコミックス

[ひとこさんの感想 · 2017年9月28日]

「ありがとう」より「ごめんなさい」が多くなる
辛い旅がはじまる

[Tsunさんの感想 · 2013年7月15日]

訳わからんままに、おもしろくなってきたような気もする。

[sadaharu373さんの感想 · 2013年4月7日]

少しずついろんなことが分かり始め、ついに干渉者、飛王・リードの目的がちょこっと分かりました。侑子の元に渡った卵はひまわりちゃんにあげた卵かな？さくら姫は今まで旅をしてきた、「造られた小狼」と本体である小狼への気持ちをどうしたらいいか、自分でも混乱して・・・切ないなぁ。

[marurinotさんの感想 · 2012年9月11日]

978-4-06-363790-8 c9979 183p 2007.3.16 1

[あおいさんの感想 · 2011年2月7日]

いろんな変化を経て、旅は続行。
読むのがつらくなってきた…。みんなが笑わなくなっちゃったからなァ。冗談を言うような空気でもないし…。

チェスっていうか…、チェスじゃなくない？(^_^;)
過酷すぎるね。精神力をエネルギーにして戦うとか、「レイアース」のオートザムみたいだ。

大好きなランティス、イーグル、ジェオが出てきたのもそれでかなー。イーグルが何を考えてるのか分からない！

[oriduru1970さんの感想 · 2011年1月5日]

東京国－インフィニティ

Chapitre133　旅の行方
Chapitre134　唯一の存在
Chapitre135　交錯する未来
Chapitre136　盤上の騎士達
Chapitre137　姫を支える者
Chapitre138　語り継ぐ血筋
Chapitre139　迷宮の少女
Chapitre140　歓喜なき勝利

[buch10さんの感想 · 2010年10月18日]

Chapitre.133 の扉絵きになる。
黒鋼は涙、ファイはこころ？

『小狼』がせつないーーー。
ごめんなさい、しか言わないさくら。