ツバサ(23) (講談社コミックス)

著者 : CLAMP

• 講談社 (2008年3月17日発売)

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する！！

「日本国」で小狼は星史郎と戦い、その最中「夢の世界」へと移動してしまう。そこで小狼は、さくらに再会。しかし「もう一人の小狼」も彼らを待ち受けていた！　さくらの羽根を守るため今度は自分の写身と戦う小狼だったが、激闘の果てに待っていたのは残酷な真実だった！！

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2020年8月16日]

さくらの羽根を求めて星史郎に戦いをいどんだ小狼は、さくらの魂のいる「夢の世界」へと移動します。そこで、小狼と彼の写身の戦いがくり広げられることになります。しかし、戦いに巻き込まれたさくらが傷つき、そのことがきっかけとなって彼女の秘密が明らかになります。

その後、侑子の口から飛王がいるのは切り取られた時間のなかの玖楼国であると告げられ、小狼たちはそれぞれがみずからの意志で、飛王のもとへと向かうことを決意します。

いよいよラスト・スパートが近づいてきたようで、物語の核心にかかわる真実がいろいろと明かされています。東京で羽根を手に入れたあと、さくらの態度が変化した悲しい理由も語られることになり、ストーリー上のさまざまなパーツがつながってきた感じがします。

[bloomiさんの感想 · 2018年9月15日]

さくらまで……ショック。
みんな分裂し出してわけがわからなくなってきた。
初期の主人公が二人とも……という非常事態。こんな漫画読んだことない…。

黒鋼の真名「鷹王（ヨウオウ）」がぴったりの名前。

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

少年マガジンコミックス

[ひとこさんの感想 · 2017年9月28日]

複雑化してきました・・

[いちこさんの感想 · 2011年5月10日]

誰が誰か混乱してきた……
誰が本体で誰が写身なのか…分からないのは自分の脳みそのせいですが

[あおいさんの感想 · 2011年2月11日]

ふむ…さくらやら小狼やらがたくさん出てきたぞ…？
これは何度も読み返さなきゃ理解できないかもしれない。

いよいよ最終決戦かな！！

[oriduru1970さんの感想 · 2011年1月7日]

夢の世界－日本国

Chapitre175　交わる剣
Chapitre176　動かぬ躯
Chapitre177　醒めない夢
Chapitre178　もう一つの罠
Chapitre179　二つの写し身
Chapitre180　姫の在る場所
Chapitre181　未来の国
Chapitre182　誓いの夜

写し身サクラを刺した時、写し身小狼の心が戻ったのだろうな。サクラは、「小狼の心を取り戻す」という願いを叶えた。自分の心を対価にして。心に見合う対価は、心だけか…。

飛王がサクラの写し身を創ったのは、少しでも自分に有利に事を進める為…かな。

[潤さんの感想 · 2010年11月29日]

いろいろ謎が解けつつも複雑化。
ホリックファンとしては四月一日のネタバレはして欲しくなかったー！ショック！

[buch10さんの感想 · 2010年10月19日]

どの扉絵か忘れたけど、chapitre.175みたいに寝てる絵で、おなかに置いた手で心のオープン度をはかってた(ホイッスル！ でそういうカットがあったので…)。
そのときはファイが両手でおなか隠してたけど、今回は片手になったので、よいことかなーと思いました。

このへんから主要人物の関連図を書かないとわからなくなってきた。

[やおさんの感想 · 2009年3月5日]

Thanks to I.N.