- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063647242
感想・レビュー・書評
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数年前に読んで、本棚掃除時に目について再読。
世界中を飛び回る貧乏旅行で、その地でサッカーして、ビール飲んで。
フットボールはやっぱり世界の共通言語。なんて幸せなスポーツ。
この感動を忘れた頃にまた読もう。そして僕もいつか。ありがとう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで読んだ本の中でこれほど爽快な作者は今までいなかった。
衝撃的な出会いでした。
小説家になってもいい本を書きそう。
自作が楽しみです。本以外でもIDREAM http://www.idream-jp.com/
でのコラム連載を楽しみにしています。 -
今めっちゃくちゃにはまってしまっている某サッカー漫画の広告を見て購入。(ちなみに都心の大型店にはどこにもなくて、乗換駅の中規模書店で発見。)
サッカー云々の話はもちろん分からないなりに「面白いなぁ」と思ったんだど、それよりもこの作者とか友達で海外でバイトしながらサッカーやり続けている人の「姿勢」に対して励まされたなぁ。
私生活で嫌なことばかりで、今ある大好きなモノが嫌いになりそうだったんだけど、でもこの作者達みたいにプロで活躍したい!って夢が叶わなくても、自分なりにその「好き」を色々な形で追い続けているのがとにかく「かっこいいなぁ」と思えてしょうがなかった。
お金が無くて夢がかなわなくても、こういう人になりたいなぁと久々に自分の今を振り返ってしまいました。
ちなみに、
結構下ネタ的な下品な部分あったけど、それらがクスクス笑えてしょうがなかった。某そっち系ビデオの『BUSHIDO』のあのくだりとか…。
そう考えていると、「読書は役に立つ!」とかよく某女性誌とか男性誌とかでやっているなんだか「モテるための読書」みたいなお上品な読書だと、こういう面白さは味わえないよなぁ…と思ってしまった。