好き・嫌い・好き(3)<完> (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
3.14
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本棚登録 : 98
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063656541

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。もう少し早くくっつくかなーと思っていたので、思ってたよりヒカルが頑張っちゃったように思った。ちょっと無理やりと言うのか強引になったヒカルも良かったな。本気になった斉藤も良かった。終わり方はちょっと物足りなかったかも。

  • 凄く期待していた自分に気づきました。
    絵もキレイで迫力のある作品ではありますが、切なさとかの作品ではないなと。
    男の子に迷っている主人公の気持ちがよくわからなかった。同調できない。「わからない」を盾にじりじりしている主人公のどこがいいのかよくわからないのですが、この子に二人のかっこいい男…。
    あとは友達の横山。いったい彼女は何がしたかったのだろうか。眼鏡の奥底に得体のしれないものがあって主人公を大事にしているのはよくわかるが、大事にしているというよりも、自分自身の思う通りに動く主人公、違う主人公は嫌だという発想が幼稚で、どこかアブノーマルなにおいを感じてしまったのですが、そういったところは描くことなく終わり、府抜けてしまいました。結構なキーキャラだと思っていたのに残念です。

  • 表紙のヒカル、別人みたい(笑)まぁ、おさまる場所におさまるべくしておさまった、って感じかな。合宿、朝方まで出かけてて大丈夫なの?ペナルティは無し?合宿に行った意味は?と考えちゃった。朝の4時半に起きてる人多すぎ(笑)

  • 王子様が実は悪設定はありなんですが、嫌われる路線でもある。
    でも、
    悪党がトラウマあってヤンチャしてる設定は萌え。

    悪党が王子に勝てない理由はここだ!
    王子が勝つ設定の話が読みたいなぁ。。。

  • とりあえず一巻を読んだ時に、最後のページにこの作者の今まで出たコミックの宣伝が載っていまして、(確か鬼カレ)それを見て、最終的にどっちの男の子とくっつくのか確信しましたw
    この作者の好みの男の子は、多分こういう感じなんだな~

  • ついに俺様くんが本気になりました。
    それに焦る王子・・・ そこは私好みです。
    女の子の絵が可愛くなってました。

  • 松本がいきなり反旗を翻したぞw
    でもやはり斎藤のがキャラ立ってる分有利。
    そして主人公も可愛くなってる。

  • 初めて手にとった作家さん。
    まず、抜群に絵が上手い。特に男子。

    話は典型的な俺様系イケメン男子との恋物語なのだけれど
    そこに「王子」と呼ばれる優等生男子(「君に届け」の風早くんタイプ)
    が加わって、三角関係になっているところが面白い。

    思わせぶりな斉藤の過去が意外にあっさりしたものだったので
    やや拍子抜け。もう少しヘビーなもののほうが女子の涙を誘うと思う。

    今後どのような作品を描くかにもよりますが、注目の作家になるかも
    しれません。

  • 井上梓は、顔はいいけど性格は最低な同級生・斉藤になぜか気に入られ、何かとからまれることに。むかつくけど筋は通ってる斉藤に惹かれ始めた梓だったけれど、中学からの同級生でクラスの委員長・ヒカルが梓に対して…!?ってお話。面白かったです(*^-^)

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著者プロフィール

第18回デザート新人まんが大賞佳作デビュー。既刊コミックスに『鬼カレ』『好き・嫌い・好き』『泣かんもん!』『私たちには壁がある。』『絶対にときめいてはいけない!』【すべて講談社刊】。

「2021年 『絶対にときめいてはいけない!(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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