となりの怪物くん(10) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 1833
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063657012

感想・レビュー・書評

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  • 長いすれ違いの末に付き合い始めることになった雫とハル。
    なかなか付き合った実感を得る事がなかった雫だが、高2の夏休みにやっとハルと一緒にいる良さが実感できて順調な日々。
    でも吉田家に何かあったらしく、今まで聞きたくても聞いてこなかった事が気になり始めて…。

    今回は何は無くとも優山さん!でした。
    正直ここに至るまで優山さんは私の中では霞の様に印象薄くて、出てきても誰この人状態なくらいだったんだけど、なんか今回のハルとの過去話で一気に株上がった。
    こういうすれ違ってしまった兄弟とかに弱いんだよなぁ。
    小さいころの二人の関係がツボです。ハルに対して複雑な心境の優山さんがすごく好き。早く仲直りできればいい。
    あとは珍しくドレスアップした雫が可愛かったかな。ガラスに映った自分の姿に、思わずくるんて回っちゃう雫の珍しい乙女さが良かった。
    まったくの無関心ではないらしく安心しちゃったり。
    でもハルとの間には変な溝が出来他っぽく、そっちは心配かも。

  • 前半からちょっとずつハルの過去とか家のこととかいろいろわかってしまう巻。なんとなく暗い雰囲気だと思った・・・。
    となりの怪物くんのラブコメなところとこの巻みたいなシリアスな雰囲気のギャップが好き。
    どうなるのかなっとドキドキしたあとにオマケの巻末で非常に癒されました。
    ショタケンかわいい

  • コメディだとばかり思っていたので意外なシリアス展開にビックリしている……

    雫の気持ちも優山の気持ちも分かるし、春の気持ちも分かる。
    みんな言葉が足りないし、彼らはゆっくり話しが出来る性格では無いし(笑)、でもお互いの事が分かる日が来ればいいのに、と。
    小さい頃の優山と春が仲良しで可愛いので余計に悲しいですね。

    ところで次巻はヤマケン君が美味しいトコ持ってくんじゃないかと期待。

  • ※1~10巻までの感想をまとめてこちらに。
    前々から気になっていた作品。アニメ化を機に読み始めました。
    …ん~、何とも言えない(汗)。なんか思ったより気軽には読めんような難しい話だった。流行り(?)の友達がいない・できない、友達がほしい!みたいな話とも少し違う感じみたいだけど。
    てゆーか、ハルん家も雫ん家も何やら複雑で…。ハルん家は大企業とかじゃなくて、政治家か何かなのかな??
    一つ言えるのは、ササヤンくんは多分フツーにいい人(かつ唯一の常識的というか一般的な人)なので、夏目さんとうまくいってほしいです>笑

  • お母さんとニアミス…っ!

  • 10巻読了。
    相変わらず楽しいなぁ。
    それにしても優山が異性関係にこんなにポンコツだとは思わなかった(笑

  • アディオス(笑)
    スクラップする気持ちは、残念ながら分かります。(∩´∀`∩)カコイイ。

    あと、雫の初ドレスアップ。

    少女漫画で、ドレスアップするのがこんなに遅いヒロイン初めてです。

  • ヤマケンの当て馬Tシャツ

  • 優山と春回!!

  • 遊山さんのお誕生日の巻。
    言わなくても伝わることはままあるが世の中大抵のことは言っても伝わらない。と思った。
    関係ないけど「あと10年したら」って台詞は大人からしたら本当にあっという間だ。高校生の頃はそんなこと考えてもいなかった。

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著者プロフィール

代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年4月には実写映画も公開された。他に『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

「2020年 『僕と君の大切な話(7)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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