妄想テレパシー(4) (星海社COMICS)

著者 :
  • 星海社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063695755

作品紹介・あらすじ

文化祭が近づくなか、中野さんはテレパシー能力と恋心に懊悩中! 妄想はカラー、現実はモノクロで描かれる青春ラブコメ第4巻!

感想・レビュー・書評

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  • メイド紅葉がいい。誤解されたままはつらい。想いを認めない中野さんにイラついてたマナの気持ちわかるわー。マナに戸田くんが好きだって言った時、こっちも知っとるわって思わず言ってしまった。

  • テレパス女子の中野さんは、皆の心が読めるのに、コミュ障でマイナス思考のせいで親友のマナちゃんや戸田くんともすれ違う。

    (ネタバレあり
    )心の声がみえるくせに、自分からは何もしようとしない、変わろうとしない中野さんの姿勢に失望するマナ。
    こんな能力いらないとか言っておいて、充分に使ってるじゃんというマナの意見はごもっとも。

    後輩清水は純粋で正直が故に、いけないことはいけないとキチンと言える良い子。
    いじけて中野さんを残して帰った戸田くんに対し、「はい…?いくら帰れって言われたからって…先輩…女性ひとりに任せるなんてそんなの大変に決まってるじゃないですか…」とストレートに失望をあらわ。
    戸田くんは教室に戻るが、中野さんはメソメソ涙。
    めっちゃ焦ってる戸田くん可愛い。
    「(好きなんだから たよられたら嬉しいでしょ…)」
    こんな心の声聞いたら中野さん墜ちるのも無理ないでしょ。

    今まで中野さんが見ていた「映像」は、中野さんの主観が入ったものだったんだね。
    しかし声自体はこれまでのやり取りから聞こえているのは事実なのに、すべてを妄想を思い込む中野さんは、相当なメンヘラ気質。
    中野さんの気分の浮き沈みに振り回されるマナが可哀想です・・・。

  • いよいよ恋愛模様がちゃんとした形になってきつつあり、
    大団円になるんじゃないかと言う所が見え隠れしている感じ。
    きっとそれぞれがそれぞれに幸せな形で終わってくれるんじゃないかなあと期待してるけど、どうなんでしょうか。
    後1巻ぐらいで終わるんじゃないかと思ってますけど、実は終わるのまだまだ先だったりするのでしょうか?

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