Q.E.D.証明終了(29) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 : 加藤元浩

• 講談社 (2008年2月15日発売)

作品紹介・あらすじ

ＭＩＴ帰りの天才少年・燈馬×元気全開の女子高生・可奈。事件と謎が二人を待つ！！　新感覚ミステリー・コミック！！

約１００年間、数多の数学者たちがこの難問の前に敗れ去った――『ポアンカレ予想』　Ｑ．Ｅ．Ｄ．史上最大の難問を前に　燈馬、煌く！！コーヒーカップで金庫を盗む！？　燈馬たちの前に現れた謎の“海賊ジジイ”。彼はコーヒーカップを使って重厚な金庫を盗み出したという――。果たしてその言葉の真意は！？

感想・レビュー・書評

[エーカーさんの感想 · 2015年5月26日]

『エレファント』★4
トリック自体は単純だったけど、エレガントなエレファントでした。
『動機とアリバイ』★3
トリックも証拠も多少強引な気がするが、これぞ計画殺人。

[きりゅさんの感想 · 2013年3月10日]

2013/01/05購入・03/10読了。

「エレファント」タイトルの意味は最後のほうでようやく分かった。想くんと海賊さん楽しそう。「動機とアリバイ」計画殺人恐い。

[ほたさんの感想 · 2008年3月5日]

数学が関係ある話と関係ない話ｗ

[たいとさんの感想 · 2008年2月28日]

『エレファント』、『動機とアリバイ』収録。
『動機とアリバイ』は少々トリックが強引な気がしますが、どことなく初期のQ.E.D.っぽくって好きです。

[ウランさんの感想 · 2008年2月20日]

この２人、ずっとこのままなんだろうな。

著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.－証明終了－』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂　～タヌキ和尚の禍事帖～（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」