- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063723649
作品紹介・あらすじ
不思議コメディ!
霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!?
感想・レビュー・書評
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ツバサとのリンクがどうなっていくのか楽しみな作品。
今巻でその一部が垣間見えた気がする。
小狼と四月一日の関係。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第12巻
四月一日(ワタヌキ)の誕生日、
小狼君とさくらちゃんも同じ誕生日。
これには意味があるらしい。
四月一日は、夢をよく見るようになった、
夢の中の出来事と現実の出来事がわからなくなっていく・・・。
夢か現実かわからなくなるって、
正夢ってあるけど、それとも違って、
怖いですね。
予知夢に正夢。
蟲師って作品で枕小路って話があって、
蟲によって見せられた夢が、予知夢として現実に起きる。
そんな話もあったなって思いだしちゃった。 -
KCDX
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四月一日が夢の中でさくらと出会い、彼女から彼と子狼との秘密にかかわるヒントを授けられます。その後も、彼は夢と現実の間をさまよい、自分自身が本当は何者であるのか分からなくなっていきます。
その一方で、小羽ちゃんはテレビ番組に出続け、ますますヒステリックになっていく母親との関係に苦しみ続けます。
今回はちょっと重苦しい展開でした。そんな中でも百目鬼がいつもと変わらない平常運転なのに救われます。 -
そろそろ混乱してきた・・・
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どこまでが夢??
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CLAMPの"×××HOLiC"の第12巻。この巻は非常に分かりにくい巻でした。四月一日の夢と現実を行ったり来たっリしていて、今読んでいるのが夢なのか、現実なのか、曖昧な感じになってました。四月一日の存在が危うくなってきている中、小羽ちゃん親子には決定的な亀裂がはいってしまったり、"ツバサ"のサクラ姫とリンクしてみたりと盛り沢山な内容でした。ラストの四月一日が侑子さんの手を借りずに出来る所までやってみますという言葉には、ここまでの四月一日の成長が感じ取れてよかったです。
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×××HOLiC12巻