チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063723960

感想・レビュー・書評

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  • イタリア語版

  • 戦は!戦はまだ起きぬのか!?

  • 歴史物は男の話。
    そら歴ジョ?も出るなぁ〜
    BLにも仕立てやすそうだしな

  • Caesar e molto vene!

  • ルクレツィアが出てきてちょっとうれしい。
    でも思い入れが強すぎたので、なんか気に入らないなぁ。

  • 妹登場!こいつはびっくりするくらいにお嬢妹!
    たまらんです。
    陰謀渦巻くピサの町!
    宗教ってのは強かったんだね!

  • 『君主論』でマキァベリに君主のひとつの成功の形として認めさせたチェーザレ・ボルジアの物語。
    地中海強化旬間第2弾でございます。

    チェーザレ・ボルジアという人にもとても興味があったんだけど、この作者の転身にも興味津々。
    もともとバリバリの少女漫画を描いていたんだよね。
    小学生のときに『ちゃお』に掲載されていた『ピンクな君にブルーな僕』というほのぼのギャグ漫画が大好きでした。
    でもこの作品では、大真面目に、歴史資料に忠実に物語をつむいでいきます。
    最初はあまりにも堅苦しくて、漫画としての面白みに欠けているように感じたけど、だんだん登場人物の個性がたってきて、生き生きと動き出して面白くなってきました。

    名誉のため、地位のため、保身のために張り巡らされる権謀術数の数々。私はそういうのにとても疎いので、
    「そこまでやるんだ〜〜!?」と、驚かされて面白い。

  • チェーザレかわいいなぁ
    でも実際こういう人は嫌いかもしれない(笑)

  • アンジェロのココロの葛藤とチェーザレの無邪気さのバランスの悪さが印象に残った

  • ルクレツィア登場。それにしてもすごい作品をまた世に出したものです。モーニングで大正解だと思う。

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著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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