チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 944
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063723960

感想・レビュー・書評

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  • ルクレツィア登場〜!

  • 初登場のルクレツィアと、庶民体験中の若様チェーザレがそれぞれ大層可愛らしかったです。このペースで話が進むと長くなりそうですね。

  • 人物が多くなって、背景の書き込みが少なくなった。やっぱり、時代考証大変だったのか〜第1巻と打って変わり、漫画らしくなったともいえる。でもまだマニアック。

  • 後半のチェーザレが異様に可愛く思えました。<br>
    しかし、10代そこそこであそこまで、腹芸をしなければならない、当時のヨーロッパ情勢が恐ろしいです。

  • 2007/11/24
    M-H E

  • チェ-ザレの妹,ルクレツィア登場。
    思えば3巻まではメインとして女性が出てくることがなかったので,4巻はルクレツィアやジュリアなどのおかげでまた華やか。

    アンジェロと一緒にいる時のチェ-ザレは少年らしさが出て可愛い。
    フェスタのおじさん達に背中をたたかれる時の顔なんか今まで見たことないような表情。
    反してマキアヴェリに対して「私も無能な人間は嫌いだ」って言うシ-ンの顔…

    惣領先生すごいよ。
    毎回期待を越えた,物語の凝縮っぷり。
    カラ-絵の美しさにも圧倒です。

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著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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