BECK(32) (KCデラックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 410
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063754452

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

アヴァロン・フェスティバルに参加する全てのオーディエンスを相手に、再び熱狂のライブを展開するコユキたちは、今一度『DEVIL’S WAY』を演奏する!! 幽玄な響きとともに、幻の曲がついに姿を現す。そして演奏が終わった時、コユキたちの目の前に現れた見覚えのある光景と人影とは‥‥!? ビクター・スレイター、レオン・サイクス、蘭‥‥全ての因縁に決着をつける、アヴァロン・フェスティバル最終章!!

感想・レビュー・書評

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  • 次のステージへ!!

  • 漫画なのに、音ないのに、なぜか音楽漫画として成立してるし、胸に響く。
    ふしぎー  バンドやりてー

  • バックにエディーの映像を背負って「DEVIL'S WAY」を歌ったコユキ。
    信じられないようなアヴァロン・フェスでの奇跡のライブを終えたメンバーたち。
    止まらないアンコールに、お辞儀をして直った瞬間、メンバー全員が笑顔のエディーの姿を一瞬見るのです。
    翌朝、コユキに接近し、SGを譲って欲しいともちかける蘭。
    そして、言いづらそうに、彼らのライブの素晴らしさを伝えた彼。
    全力で活動を妨害していた彼の心さえ動かしたほどの演奏だったんですね。

    SGを譲る条件に、今後一切BECKの邪魔をしないことを約束させるコユキ。
    邪魔をする勢力がなくなり、いよいよ彼らが翼を広げられる時がやってきました。

    大手メジャーレコードや外国の凄腕プロデューサーからのオファーをもらうなど、順風満帆の彼らですが、前に進んでいくことは、これまで自分達を支え続けてくれた川久保との別れに繋がります。
    「BECKはもうおれの手には負えない」と言って送り出す川久保と山ピー。
    切ない別れもありました。
    とにかく前へと進むだけの彼ら。限られた時間で、アルバムを作り上げます。

    斉藤さんと桃先生が登場しました。一旦壊れた二人の関係ですが、微妙なようで、なんだかうまくいきそうです。

  • 読了

  • 平凡な毎日を送っていた少年・田中幸雄(コユキ)が帰国子女の天才ギタリスト・南竜介との出会いできっかけで音楽に目覚めていく。

    コユキが秘めていた抜群の歌唱力が認められ、竜介を中心としたバンド・BECKのメンバーに。
    才能はあるが、大物プロデューサーとの確執・失敗・挫折にぶち当たりながらも自分達を信じ、BECKは前に進んでいく。

    表現が難しそうなロックをメインテーマとした作品。
    音を出すことができないのが「漫画」だが、ライブの興奮が十二分に伝わってくる。
    特にグレイトフルサウンドでのライブシーンは鳥肌が立ちます!

  • そろそろ厳しいぞ。



  • 新刊久しぶり。
    月刊誌だから発刊ベースはわかるものの
    コミック派には長く感じられる・・・。

    しかし、グレイトフル・サウンドから
    上がったり下がったりで大変だ。

    もう終わるかと思ってたらまだまだ続くのだなー。
    ちょっと繰り返しのダレも見えるような・・。

    まあ、好きだからなんでもいいや。

  • 読み出したら止まらない・・・次から次に読みたくなる。
    借りた本だけど、欲しい・・・
    滅多に漫画にはまらない旦那がはまった。
    これ最高におもしろい。

  • I read.(08/2/15)

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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