センゴク外伝 桶狭間戦記(3) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 232
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063759266

作品紹介・あらすじ

かつてない視点で描く今川義元vs.織田信長!! 別冊ヤンマガにて大好評連載中の”もうひとつのセンゴク”!! 乱世を遊んだ男・今川義元と、戦国最高の軍師・太原崇孚雪斎。血で血を洗う戦乱の時代に出会った2人は日本史上初の”戦国大名”への道を進み始める…!! 戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!! いまだ謎に包まれた[桶狭間]の真実に迫る決定版!!

戦国時代という過酷なる生存競争の時代にあって、下剋上の荒波を乗りこなす天才・今川義元と、主家を追い落とし権勢を手にする下剋上の寵児・織田信長。戦国時代に革命を起こす二人の英傑が、ついに迎える運命の年――永禄三年!!桶狭間合戦は間近に迫った‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • 「桶狭間の戦い」に至る織田・今川情勢を描く作品。
    本巻は信長が尾張を統一するところまで。
    信長の「銭」への向き合い方がとても新鮮ですが、今までふわっと知っていた知識よりもはるかに厚みと納得感を感じます。

    雪斎を倒しておかないことには、織田の桶狭間での勝利はありえないと思っていたけど、こうなっていたのね……。
    雪斎の最後の仕事のところは、「今川って武田や北条と並ぶ格だったのか……」と驚きました。

    どうでもいいけど、信長が土下座すると、「ひぇっ」って声が出る体になってしまいました。

  • 桶狭間合戦に至るまでの今川・織田両雄の足取りを描く第三巻。雪斎の策による甲相駿三国同盟締結と織田家中の跡目争いを描く。
    今川義元が着実に力をつけていく姿と、織田信長が非情によって国をまとめていく姿が相対されて示される。今川が海道一の弓取りと呼ばれていたのは知っていたけれど、これほど他国に力を及ぼしていたとは知らなかった。
    ところで雪斎はラ〇ウですかね。。。

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  • マンガ

  • 織田信秀と今川義元の抗争。

  • やっぱり面白いなと思うのは、戦国時代の大スターである織田信長と今川義元がガチでぶつかろうしているからだと思う。ちらと見える木下藤吉郎らしい人物がまた味を出している。先を知っているだけに。

  • 2015年2月24日に淳久堂台北忠孝店にて購入した。

  • 初出:別冊ヤングマガジン2009年第34号、第35号、月刊ヤングマガジン2010年1月号~5月号

  • ここまで今川義元の影として暗躍した太原崇孚雪斎没。信長は天下布武への第一歩、尾張統一を成し遂げる。

  • 今川義元と織田信長の桶狭間の戦いを描いた仙石絵巻、ここまで桶狭間をピックアップして描いた漫画は他にないと思います。あまり良いイメージのない今川義元を天才、神童として描きいているので、いかに優れた人物であるかがわかります。

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著者プロフィール

漫画家 富山大学中退.2001年「ヤングマガジン」(講談社)掲載の『春の手紙』でデビュー.主な著作:『センゴク』全15巻 2004年~2007年.『センゴク外伝 桶狭間戦記』2007年より連載中.『センゴク天正記』2007年より連載中(いずれも講談社刊)

「2010年 『浜松の城と合戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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