氷結鏡界のエデン(1) (シリウスKC)

  • 講談社
3.80
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063763768

作品紹介・あらすじ

幽幻種という存在に人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人々は生きることが出来た。シェルティスはかつて、幼馴染であり巫女のユミィのパートナーとなる千年獅を目指していた。しかし、大陸から穢歌の庭に堕ちたことにより幽幻種だけが持つ魔笛をその身に宿したことで、ユミィの居る天結宮を追放されてしまった。一方、ユミィはシェルティスを自分の千年獅に望んでいたが、彼が穢歌の庭に堕ちてしまったことで、願いは叶わぬままでいる。二人の想いが錯綜する重層世界ファンタジー!!

幽幻種という存在に人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人は生きることが出来た。シェルティスはかつて、巫女・ユミィの千年獅を目指していた。しかし、大陸から穢歌の庭に堕ちたことにより幽幻種だけが持つ魔笛をその身に宿したことで、千年獅になることを諦めたのだった。だが昔、二人はある約束を交わしていた。約束は果たされるのか…!! 二人の想いが交錯する重曹世界ファンタジー!!

感想・レビュー・書評

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  • 独特の世界観で描かれるストーリー。世界観が独特なので、専門用語を覚えるのも大変だけど、なかなか面白かった。互いに触れ合えない関係性ってのが設定としてまたいいよねぇ。

  • 第1巻を読破。

    何気なく見た新刊コーナーのラスト1冊でした。

    原作小説は好きで、読むたびにゴロゴロ転がっています。

    なので思わず買ってしまいました。

    それにしても――

    おもしろかったですー(*´▽`)

    とてもよかったです。

    なんだかまた原作第1巻から読もうかな、と思いました。

    いい意味で、ですよ?

    跳んだり跳ねたり戦っているシェルティスたちはかっこいいし、女の子たちもかわいいし。

    ユトがかわいかったー(*´▽`)

    原作読んでいるから正体は知っているけれど、わかっていても「かわいい!」と思ってしまいました。



    沁力の詠唱とか、シェルティスが穢歌の庭の旋律〈エデンコード〉を歌って扉を開けるシーンとか。

    ああ、こうくるか(>_<)ってなることしばしば。

    やっぱり改めて第1巻を読み返そうかな。

    第2巻の発売が今から楽しみです(*゚∀゚)

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著者プロフィール

シリウス新人賞出身の新鋭。本作がデビュー作。その繊細かつ躍動感のあるタッチは、原作者の細音啓先生にも、『エデン』の世界観にハマっているとのお墨付きあり。

「2014年 『氷結鏡界のエデン(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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