- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063764437
作品紹介・あらすじ
知の更新こそが己を前進させる!<言霊使いの起源>編開幕!! 知識を積むことで強くなる言霊使い。ビブリオマニアなことはは元老院内にある大図書館に赴く。そこで出会ったのは司書であり、言霊使いの真理を知る老婆。教えを請おうとした矢先、大音量を発しながら乱入する少女あり。やむなく迎撃することは。静謐なる大神殿は、音と声の戦場と化す。
感想・レビュー・書評
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次の大きな事件に向けての序章といった感じ。「ワカレミチ」が好き。
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元老院の秘密
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ここまできていまさらことはに焦点が当たるとは思わなかった。はてさて話はどこに向かっていくのかいかないのか。
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引用あり。
「その目的のために手段を身につける
大事なことだよ
やりたいと思うだけは誰でもできるんだ
そのあと動くやつが少ないこと少ないこと」
その通りだなと思った。大切なのはなにかをやりたいと声高に叫ぶことじゃなくて、したいことをやるためにどうすればいいのか考えて動くこと。
海外行った頃までの自分はそうだったはずなんだけどなぁ。
今の自分はどうだろうか… -
アオが……
そしてことはちゃんの話に。
待ってました、ことはちゃん。 -
最後のアレなんだ?で…また秋名が怒って、雲珠ちゃんが損な役回りをするのか?
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“「あたしはあんた達みたいにこの町を丸々好きにはなれない
だけど悪いとこだけ挙げて、解決策も出さずにそこから逃げる
それはそれで あたしの性じゃ無いわけよ
だからあたしがこの町を変える
じゅりは医者 撫子は警察として それぞれ町を良くしようとしてるみたいにね」”
アオの能力の話と、女性三人の過去話と、ことはちゃんの話。
山彦が出てからの場面の見せ方すごかった。
“「あんた半妖だろ?」「はい」
「半分は人間…半分は妖怪 堕とされて半妖となった
じゃあ 「何が落ちてきた?」」「……え?」
「「言霊使いと言う名の半妖」厳密にはそうじゃない
半分が「人間」半分が「言霊使い」の半妖だ」
「…そんな考え方した事なかった じゃあつまり…」” -
アオでワオワオしてたらアウアウは、ひとまず置いておいて、じゅりたちの高校時代の話を挟んで、元老院の地下や図書館と、新たな刺客の章へ。じゅりたちって当時と外見があんま変わってなくて、その辺の妖怪より妖怪じみてる。ことは大躍進な展開?