- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063765540
作品紹介・あらすじ
妖怪と幽霊と人間が同居!?
稲葉夕士がひとり暮らしを始めたアパートには、人情味あふれる「クセ者」入居者ばかり!
二畳の板間と六畳の和室、トイレ風呂共同まかない付きで二万五千円!
さあ、キミも一緒に住みこもう!
文化祭に向けて盛り上がる夕士たち!だが、英会話クラブでトラブルが発生!新入部員・山本小夏とのいさかいから青木先生を巻き込んで大変なことに…。赴任してきた二人の教師、千晶と青木の性格の違いが人を信じることの意味を夕士に教える…!
感想・レビュー・書評
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いいわあ!好き〜。原作もいいけどコミックスも好き。
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実際青木先生みたいな人間いるんだよな……。自分も母子家庭だったので「ひとり親家庭は貧乏でたいへん」「とても苦労を強いられている」とか勝手に決めつけられて、とてつもない反感を持ったのを覚えている。まあそれは教員じゃなくて一時保護施設の職員だったんだけど。
高校生の頃、ちょうどスマホが普及しはじめて、学内使用禁止の校則が作られたが、たしかにマナーは悪かった。私立の自称進学校じゃこんなもんか、と思っていたが、どの学校もそうなんだな。電源は落として鞄に入れること、とあったのにマナーモードならいいだろうとみんな思っていたから、地震警報で一斉にスマホが鳴って、まとめて叱られたのを思い出した。
それにしても、商業高校の普通科でケータイでカンニングできる問題ってなんだよ。 -
やな奴が二匹登場…
嫌われる理由が自分で理解できない厄介パターン… -
自分で動かない人は何もしないのと同じ。
これに尽きる巻だった。
青木先生のアプローチの仕方も場合によってはありだが、自分で責任を持ってない感じが好きになれない。
が、全員が同意見にならないというのも現実で、次巻の展開が楽しみ。
舞台が学校に移ったせいか、漫画「鈴木先生」の様相を呈してきて、内容が説教くさく固くて困る。
妖怪アパートの非現実的なドタバタの方が好きなんだけどなぁ。 -
学校に携帯持ち込みは、今の学校問題の課題にもなっていると思います。千晶先生のやり方はちょっと強引な所もあったけれども、こういうやり方もあるんだなって思いました。主人公と同じで私も青木先生がやっぱりどうしても好きになれませんでした。妖怪アパートの住人の言葉は、一人一人の言葉が凄く学ぶところが多くて勉強になるなと思いました。
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うわぁぁぁぁぁ、青木先生あかんわ。あんな先生いたら避けて過ごすわ。ところで先生に対して呼び捨てで話かけるのはどうなの?いまでもちゃんと区別して敬称付けできるって言っても、先生に面と向かって呼び捨てはあかんやろ。区別できてないやろ。先生本人がいないとこでなら呼び捨てする子もいるだろうけどね。面と向かってはなぁ。その点、夕士くん株もダダ下がり。
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ストーリーに時々入る、哲学がとても好き。そして、料理と…風呂がうらやましいー!
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嫌なキャラが出てきても、アパートの描写で癒されるのです。ああいう先生は非常に苦手です。出来れば二度と近づき抱くないな・・・。