大江戸妖怪かわら版(4) (シリウスKC)

著者 : 高橋愛 香月日輪

• 講談社 (2015年7月9日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気連載『妖怪アパートの幽雅な日常』の原作者・香月日輪のもう一つの人気作を、シリウス新人賞出身・高橋愛が活写する！ 複雑奇怪ななりをして優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く人情江戸ファンタジー！！

人気役者、蘭秋太夫の芝居を楽しんだ雀は、ポーと共に蘭秋の記事を書くため日吉座へ向かった。だがその日吉座では、奇妙なコロシ事件が起こっていたーー！！　かわら版屋・雀、コロシ事件の謎に迫る第４巻！！

感想・レビュー・書評

[あまねさんの感想 · 2017年4月17日]

大江戸で殺人事件！？主人公の雀が名探偵なんちゃら張りに見事に解決していきます。時も年末に向かい、つきもちを作ったり、大掃除をしたりと大忙し。そんな中でも取材を続ける雀。食べ物を食べている顔は、本当に可愛いと思うｗ

[みーくんさんの感想 · 2015年7月11日]

【別置/請求記号】 726.1/ﾀ/4　
【資料ID】 1001012467　

著者プロフィール

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。D.E.A.（ストラスブール第2大学）。文学博士（大阪大学）。現在、法政大学社会学部准教授。専門は19世紀フランス文学。主な論文に「ゾラにおけるモニュメントを見る眼」（『CORRESPONDANCES コレスポンダンス――北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集』所収、朝日出版社、2020年）など、共著に『フランス文学小事典　増補版』（朝日出版社、2020年）など。

「2021年 『ドレフュス事件 真実と伝説』 で使われていた紹介文から引用しています。」