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- / ISBN・EAN: 9784063767230
感想・レビュー・書評
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たまたま叔父さんのやっている探偵事務所に転職した秋菜さんと、記憶喪失の幽霊・佐内さんのお話。
はい、普通に幽霊が登場しちゃうお話でした。
ストーリーも、 ミステリというほどミステリでもなく、依頼人に切ないバックグラウンドがあるというヒューマンドラマ的な感じ。
でも最後に、ちょっとしたどんでん返し(…とまでは言わないが、他に言葉が思い付かない…)がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶不明なイケメン幽霊を相棒にしたハートフル探偵物語。
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『金魚屋古書店』の芳崎せいむさん画による探偵物語。
芳崎さんの絵ののどかさが心地よいです。
特に、秋菜の食べっぷりが気持ちよくてw。
芳崎作品につきものの「イケメン」(笑)、
今回はちょっと変わった素性の持ち主…。
(シバさんもいいかげん変わってますが)
凸凹で、ふわふわで、
でも人情にあふれた探偵物語の始まりです。 -
軽めの探偵ものが好きな私には、結構合ってるかも。
推理よりも人間ドラマに重きを置いてる感じも、結構好みです。
とりあえず、続きが出たら買うつもり。 -
ハラハラする推理劇を期待する読み手にとっては向かないだろうが、人間ドラマを重視したモノが読みたいって人には丁度、イイ内容
割と話に重みがあるので、気が散らずに読めると思う
主役に大きな秘密があるのも、中々に楽しませてくれる
話間の四コマ漫画も、基本がしっかりしているので、これが無いと星が一つ減るだろう
脇役ながら、かなり重要なポジションにいる新三郎が個人的にはお気に入り -
これからどうなるんだろう。期待値を込めて☆三つ。
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絵もストーリィも好みじゃないけど、良かった!!
なんて言うのかなぁ……
2件の依頼内容は、
もしかしたらすぐ隣で起こっていても おかしくない設定ぽくて、
リアルっていうか、(o_ _)o
結末を知りたくなってしまう(笑) -
なんとなく買ったのですがよかったです。
探偵モノ、というか推理モノを書くものの掟の一つに、
「超能力的力を利用して事件を解決してはいけない」
があります。が、この作品は使ってますね。
なのでこれは推理モノとして読むのではなく、
人間ドラマモノとして読むとよいでしょう。
人間関係とかを掘り下げたり、面白くするために
探偵って職業なんだと思って読んで下さい。