蟲師 愛蔵版(7) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 126
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063769708

作品紹介・あらすじ

動物でも植物でもない、生命の原生体──”蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す”蟲師”ギンコの果て無き旅路。この世はヒト知れぬ生命に溢れている。

感想・レビュー・書評

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  • 第7巻です。この巻では、2巻で出てきた淡幽が再登場です。再登場って珍しいですね。そして最後の方はなんだかすごいことになってしまいましたね。でも、まぁ無事に解決したような、、、最後の方で淡幽が「我々はひとりじゃない」って言っていますが、なんだかこれまでの蟲師の、人を寄せ付けないような感じからすると、このへんちょっと雰囲気が変わったように思えますね。そういやこの巻の各話、何となくおとぎ話っぽい気もします。

  • 子どもを愛せない親の回がよかった。最後は、そうねえ、ああなるのがいちばんいいんだよねえ。

  • アニメの予習みたいな感じになったけど...
    なんというか段々重くなってきたな...好きだけど。

  • ギンコは蟲と人と、どちらにより哀れを感じてるんだろうか?
    人命を尊重しつつも、蟲にも優しい。

  • 人は生きてるだけで強い、教えのようでした。蟲の儚さ。ギンコは蟲をさみしいと思っているのですね。どこかに情を感じられるのはそのせいなのかなと思いました。
    全体的に遣る瀬無い話でした。それでも生きている。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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