骸シャンデリア(1) (KCx(ARIA))

著者 :
  • 講談社
4.24
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本棚登録 : 164
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063805086

感想・レビュー・書評

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  • 綺麗な画で好きになりました。
    死体を動かして労働力として再生する世界。
    でも生きてる人間が死体に愛情を持ってはいけない。
    物として扱わないと、死体に殺されてしまう。。
    化け物だけど人間と関わりたいヨマイが子犬ようで可愛い。
    太ることを異常に恐れるお嬢様と、彼女に盲従するコウサギの関係に萌え。

  • 3

  • のーみそくわせろ

    厘のさん冥界落語以来久々に読んだ。絵がきれい。

  • 冥界落語が大好きで、その後クラブクライムと光を読みましたが…光がちょっと肌に合わなかったので、しばらくこの方の作品購入してなかったのですが、今回は表紙惚れでした。

    前より絵がめちゃ綺麗になっとる!

    昔より幅広く受け入れられそうな絵な気がします。
    でも内容は昔とあまり変わらずブラックコメディで。やっぱり毎回死体が出てくるのかー、という感じでした。
    描写自体は女性に受け入れられやすいようにか大分減らしてるような…顔の酷いモブも少ないですし。いや、結構好きだったんですけども。

    絵の話ばかりですが、話も面白いので、普通の絵が綺麗なだけの漫画に飽きた方にはオススメです。

  • ネクロマンサー×食人鬼…って
    どゆコト!?という興味で購入。
    可愛い絵柄のくせして結構グロい。
    設定は面白いけど…どういう展開させていきたいのかなってのが分からない。。。
    なんでゼン(ネクロマンサー)はヨマイ(食人鬼)を外に出させないのかな…とか。
    続き読んだら分かるのかな?

  • とにかくヨマイくんがかわいい

  • 2011/04/11購入・06/29読了

    ゼンがなぜヨマイにそこまでこだわるのかが気になる。
    ヨマイが健気でかわいい。

  • さらっとグロかった…。でも絵的にはそこまでグロくないからぎりイケた。話の内容は結構グロいはずなんだけど、絵が生々しくないから耐えられた。雑でもないしデッサン狂ってるとかでもないけどグロ向きの絵じゃないからグロくない。少女漫画絵。グロ無理だから良かった。話も全然期待せずに、むしろ多分微妙なんだろうなと思いながら買ったから、意外と面白かった。世界観とか設定は甘いなーと思うけどその位ライトな方が読みやすくてこの場合いいのかも。人口減少で人手足りないから死体使ってるのに、がんがん人も死体も壊すし「毎日生まれて毎日死ぬから」って基本前提に矛盾してませんか?と思ったけどw
    多分そういう細かい話の内容とか置いといて、主従関係が好みだったからってのもあるなー。実際一話一話の話の内容はオマケ的な感じも受けるし。違う話をメインに展開しつつ、本題は主従関係、みたいな。主の従に対する執着が予想より強かった。「化物だから人間と価値観が違う」と主人公も周りも思ってるけど、実際には化物の方が人間らしくて人間の方が情がないて逆転してるのがちょと面白かった。死体は資源ゴミ、墓?お供え?あり得ない。という世界。主も従に対して化物だから死なないしと平気で刺したりするのに、でも凄く執着して大事にもしてる。化物だから人と話すの禁止してるけど、そんなに話したいか?と寂しそうだったり。でも「逃げる画策してるんだろ」とたまに信用してなかったり。でも、助けてくれるんでしょ?て聞かれたら当然だと即答したり。実際自分が死にかかってんのに助けてるし。最後のページが全てを表してるなと思いました。本読んでてやるよw真の主従は逆だよなー。どっちも自覚なさそうだけど。にしてもヨマイはグールだけどやっぱり元は死体なのかな。独りが寂しくて作っちゃったとか?2巻結構楽しみ。

  • 絵も好みだし、話も面白かった!グロいの大丈夫ならオススメ☆最後の方のヨマイがゼンを食べてるシーンか可愛かった。

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著者プロフィール

『骸シャンデリア』『ミザントロープな彼女』『わたしが強くした神』(講談社)、『冥界落語』『光』『美しい人々と美しくない東雲くん』(一迅社)、『鬼舞』(原作/瀬川 貴次、集英社)など。マンガアプリパルシィにて『私とこわれた吸血鬼』連載中。

「2023年 『私とこわれた吸血鬼(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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